とあるギルドの一日

バビューンと飛ばして、アーウィング号は湊町メディアに戻ってくる。


アヴァン「はい、メディア到着っと…」

ルカ「おーい!みんな、シズル帰ってきたよ~」

エレット「ホント!?」

シュール「完全に空回り感が拭えない…」

アヴァン「もうそれは言ってやんなって…」


すると、ルカの後ろからひょっこりとシズルが現れる。


シズル「エレット!」

エレット「兄さん!」

シズル「ただいま!」

エレット「お帰りッ!!」

シズル「ごふっ!?」


と、エレットは勢いをつけて飛び膝蹴りをシズルにかます。


アヴァン・シュール・ルカ「「「!?」」」

シズル「…な、なんで…?」

エレット「うん、なんか、ね?」

シュール(無性にイラッとしたのかな…)

アヴァン(あいつも人間だと言うことか…)

ルカ(理不尽にもほどがあるけどね…)


その後、話を聞いて状況を理解するシズル。
どうやら、シズルが連絡できていなかったようだ。


シズル「えー、連絡送れてなかったのー?
 てっきり送れてたと思ってたから。
 ごめんね、心配かけて」

エレット「うん、いいよ」

アヴァン「とりあえず、依頼解決だな!」

シュール「まぁ、大して捜せた訳じゃないがな」

エレット「十分だよ。ありがとう、二人とも!
 お礼は、何がいいかなぁ?」

アヴァン「えー、別にいいって」

エレット「これじゃあボクの気持ちが落ち着きません!」

シズル「…じゃあ、今度エレットのおすすめな食べ物屋さんに案内すれば?」

エレット「食べ物屋さん…
 あ、ケーキ屋ならあるよ!」

シュール「ケーキ屋をチョイスするんだ…」

エレット「普段料理するから、外で買うのケーキとかお菓子くらいなんだぁ。
 それでいいかな?」

アヴァン「いんじゃねーの?ルカも行こうぜ」

ルカ「そうだね。
 シロンとクロンのおやつにも、ちょうどいいかも」

シュール「じゃあ、今度そこに行くということで」

エレット「うん!みんな、ホントにありがと!!」


そんな、何事も無い、一日でした…。


──To be continued…
6/7ページ
スキ