衝突と兆し
出撃船は順調に現地へと運んでくれる。
ショウタは憤慨気味のアキラを追っていた。
意外にも、こんな軽口でケンカに発展してしまうとは…。
オレは別に、ツカサくんに強く言われたところで軽く受け流せるのにね〜。
でも、あの温厚なアキラでも、これは聞き捨てならなかったというか、実は相当我慢を重ねていたのかもしれない。
アキラ「…すみません。みっともない真似をして…」
ショウタ「ホントにねー…なんで怒っちゃったの?
あの程度の乳繰りあい、今に始まったことじゃないのに…」
アキラ「乳繰りあいって…どちらかといえばいがみ合いでしょうに…
…なんででしょうね。兄さんが言われているのが、今回はなぜか我慢ならなかったのかも…」
ショウタ「あーもーかわいいねー君は。
まぁ、今回はそうも言ってられないか…
ツカサくん、どうするよ」
アキラ「あそこまで敵意を向けられていると、今後また同じことに…
いや、もっと大きな揉め事に発展しかねないと思います…
俺だって、好きでカマエルを担いでいるわけじゃねーっての…」
ショウタ「オレ─サリエル─を装備できてたらこんなことにならなかったって?
まぁそうとも言えるけど、適性はしょうがないさ」
アキラ「はぁ…暗いところで本を読んでいた自分を恨むとしましょう…
さて、どうしたものか…」
ショウタ「ユウキちゃん絡まなかったらホントいい子なのにねー…
ユウキちゃんが絡まなかったら、だけど…」
アキラ「私は必然的に絡むことになるので無理じゃないですか」
ショウタ「あははー詰んでるねー。
…アキラ、ユウキちゃんにツカサくんと仲良くなれるように考えてくれないかって言ってみたら?」
アキラ「私がですか?私だと絶対にツカサは反発しますよ」
ショウタ「…これ、オレの役目か…」
アキラ「私は彼に対しては何をしても逆なでになってしまいますので…」
ショウタ「はーぁ…」
ショウタは憤慨気味のアキラを追っていた。
意外にも、こんな軽口でケンカに発展してしまうとは…。
オレは別に、ツカサくんに強く言われたところで軽く受け流せるのにね〜。
でも、あの温厚なアキラでも、これは聞き捨てならなかったというか、実は相当我慢を重ねていたのかもしれない。
アキラ「…すみません。みっともない真似をして…」
ショウタ「ホントにねー…なんで怒っちゃったの?
あの程度の乳繰りあい、今に始まったことじゃないのに…」
アキラ「乳繰りあいって…どちらかといえばいがみ合いでしょうに…
…なんででしょうね。兄さんが言われているのが、今回はなぜか我慢ならなかったのかも…」
ショウタ「あーもーかわいいねー君は。
まぁ、今回はそうも言ってられないか…
ツカサくん、どうするよ」
アキラ「あそこまで敵意を向けられていると、今後また同じことに…
いや、もっと大きな揉め事に発展しかねないと思います…
俺だって、好きでカマエルを担いでいるわけじゃねーっての…」
ショウタ「オレ─サリエル─を装備できてたらこんなことにならなかったって?
まぁそうとも言えるけど、適性はしょうがないさ」
アキラ「はぁ…暗いところで本を読んでいた自分を恨むとしましょう…
さて、どうしたものか…」
ショウタ「ユウキちゃん絡まなかったらホントいい子なのにねー…
ユウキちゃんが絡まなかったら、だけど…」
アキラ「私は必然的に絡むことになるので無理じゃないですか」
ショウタ「あははー詰んでるねー。
…アキラ、ユウキちゃんにツカサくんと仲良くなれるように考えてくれないかって言ってみたら?」
アキラ「私がですか?私だと絶対にツカサは反発しますよ」
ショウタ「…これ、オレの役目か…」
アキラ「私は彼に対しては何をしても逆なでになってしまいますので…」
ショウタ「はーぁ…」
