小話

・トマト嫌い
ショウタ「カプレーゼ最高!何個でもいける!」
ユウキ「この食堂、イタリア料理も出るんですね」
ショウタ「今は亡き古のレシピ、トマトとチーズをふんだんに使ったインサラータ・カプレーゼ!
 ま、長いからカプレーゼで通るんだけども!
 イタリア料理人が来る時はいつもこれ頼んでるよ!」
ユウキ「食事の必要はないと聞いてますけど、でも食べたくなるなぁ〜」
ショウタ「食べたいなら食べるがいいよ!
 食べるのは精神にもいいしね!」

アキラ「っ……」
ツカサ「…アキラにとって、イタリア料理人の日は地獄?」
アキラ「トマトまじ多い…
 ケチャップとかトマトソースはギリ許容範囲内だけど、まんまトマトまじ多い…」
ツカサ「ミートパスタでも食っとけ。
 つか、お前はトマト苦手なのにショウタは平気なんだね」
アキラ「多分、ショウタは忘れてると思うんですけど…
 トマト嫌いの原因、実はショウタにあるんですよね…」
ツカサ「へー意外、無限に食わされでもした?」
アキラ「…母さんが、トマトを買い置きしてて、それを腐らせたんです。
 それを私がうっかり食べてしまって、エグさでトマトが全般的にだめに…」
ツカサ「それは…ご愁傷さま」
アキラ「でも、あのショウタはそのことをすっかり忘れているでしょうね」
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