PNF-404冒険記

ルーイ『たすけて〜』

オリマー「ルーイくん!?」

ルーイ『あ、先輩が拾った』

オリマー「どうしたんだね!?今出先かい?」

ルーイ『はい、洞窟です…
 その、リヤを説得してください』

オリマー「説得…?」

ポメ『オリマーさん聞いてくださいよ!!コッパチャッピー連れて帰れないのおかしくないですか!?』

オリマー「えぇ?コッパチャッピーって?」

ポメ『あ、今画像送りますね…』


送られてきた画像には、小さなチャッピーが映っている。
これは、ルーイが隣に立っているため分かることだが、コチャッピーよりも一周り小さく、そして赤と白の斑点の背中から葉っぱが生えている。


ポメ『可愛くないですかこれ!?!?』

オリマー「大興奮だね…たしかに可愛いけども…」

ポメ『でもこの子、間欠泉通れないらしくって、連れて帰れないんです…』

オリマー「それで置いていくのが忍びないと?」

ルーイ『ポンガシグサあるよ』

ポメ『そういう問題じゃねー!!』

オリマー「本当にコッパチャッピーを連れて帰りたいんだね…」

ルーイ『先輩、説得して』

オリマー「うーん…この子はどうやって仲間に?」

ポメ『ハチャッピーがいて、とある事情でその子をうっかり倒してしまって…
 本当は可愛すぎて避けようってことにしてたのに、あのロードローラーめぇ…
 コホン、そしたらコッパチャッピーが付いてきまして…もうおれが養うしかないと…』

ルーイ『リヤ、ピクミンだけでどれだけ養ってるの』

ポメ『この前総数9999匹越えたかな☆』

ルーイ『もうそんな要らない』

ポメ『やだやだ連れて帰るー!!』

オリマー「…そのハチャッピーは敵対するのかい?」


ポメ『はい、しましたね。
 この子たちを、まるでおれたちみたいに列で引き連れて歩いていて、こちらに捕食行動を仕掛けてきました。
 ハチャッピーが倒されると、コッパチャッピーはかなり戸惑うように辺りをうろつきますが、おれが笛で呼ぶと付いてきてくれます』


オリマー「…思うに、そのコッパチャッピーはヤドリ種のようだが、成長するとイヌデメマダラとしての意識コントロールが負けるんじゃないか?
 もし仮に、地上につれてオニヨンに入れたとしても、成長したらピクミンが食われてしまうんじゃ…」


ポメ『…ガーン!!』


ルーイ『諦めて、ポンガシグサに入れよう』


ポメ『た、確かに…一理ある…
 くぅ…背に腹は替えられぬか…
 分かりました…ポンガシグサで、ほかのピクミンにします…
 ……あの、もうちょっと撮影してから──』


ルーイ『もう切る。そのうち帰ります』


オリマー「あ、はーい…
 ポメくんにも、わがままで可愛らしいところがあるんだね」
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