星に戻る話

(ゲーム内に時を戻す仕様がある。
 彼らは自分の身に危険があったり、ピクミンの大量死があると時を戻してしまう。
 要因は精神的負荷によるリミットが外れた時に発動する。
 頻繁発動する人もいれば、気絶をしてしまって発動せずに誰かの救助をまったり、そもそもメンタルお化けでピクミンの死を気にすることもなかったりすると発動しなかったり…。
 その際の代償は寿命。彼らは数秒、数分の時を戻す時、その数秒数分の寿命を消費している。
 しかし、全体から見たら僅かな差異。彼らは寿命が本当に削られていることに気付くこともなくトレジャーハンターを続ける。
 唯一気づけるのは、故郷に残した彼らを知る身内か…。
 しかしその彼らも“あれから老けた?”くらいにしか思わないだろう…。
 子供がトレジャーハンターでもしていれば、その差異の大きさに驚く可能性もあるか、あるいは後の数年後に判明するかもしれない…)
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