星に戻る話

オリマー「やぁ、久々だね」

ポメ「あ、オリマーさん。
 また帰ってきたんですね」

オリマー「もうこの職場に慣れてきたよ」

ポメ「一般職からしたら嫌な慣れだな。一応、冒険は命賭けるところなのに…」

オリマー「はは、そうだな。
 そういえばな、妻に家に帰るや否や老けたかと聞かれたんだ。
 失礼な話だろ?まだまだ現役だというのにさ」

ポメ「え…あーそっか。オリマーさんもそう言われるんだ…」

オリマー「え?」

ポメ「いやー、実はですね?
 ここでトレジャーハンターしてある程度仕事して故郷に帰るとですね、身内に老けたか?って言われる人が増えてるんですよ。
 それが何に関係あるかは分からないんですけど、おれも試しにシェパード隊長に聞いてみたんだけど、言われたんですよ。
 “そういえばそうかもしれない…”って…」

オリマー「……」

ポメ「ま、だから何があるかはよくわからないんですよね。
 月の健康診断も、ほとんどの人は悪いとこもなく仕事できてますし、オリマーさんもそうでしょう?」

オリマー「あ、あぁ…君たちに健康管理を任せているから、元気に仕事ができているよ」

ポメ「うん、施設として、とてもなによりです」


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