星に戻る話

・出入り自由食堂
「みゃん!」

オリマー「ピクミンがこんなところに!」

ポメ「食堂以外なら施設内にどこでもいますよ、この子達」

オリマー「自由に出入りさせてるのかい?」

ポメ「ええ、ピクミンとの共同作業は必須ですからね。
 郷にいれば郷に従え!です」

オリマー「でも、なかなか慣れない人もいるんじゃないかい?」

ポメ「まだトラブルは起きてませんね。
 観光業やり始めると、もうちょっと考えるべきかとは思いますが…」

オリマー「観光業にまで視野を入れているのかい…?」

ポメ「オーナーがやりたいって言ってるのをこっちが止めてるだけです。
 安全性の確保やルート工作をしてからじゃないと…」

オリマー「なるほどね…
 …君、やってる仕事多くないかい?」

ポメ「あんた人のこと言えるんか?
 …まぁ、細かいところは他の人に任せてますよ。私はリーダーシップを取ってるだけです。
 そうだ。オリマーさんのオニヨンが必要ですよね!」

オリマー「…そういえば、私と一緒にいたオニヨンは、あれからどこに行ったんだろうね」

ポメ「多分ルーイが使ってたあの子がそうなんじゃないかなと…
 モス呼んだら来てくれるかな…ピィー!」

モス「わん!…わふ!!」

オリマー「やぁ、よしよし…久しぶりだねモス」

ポメ「モス、オリマーさんもトレジャーハンターになったから、君がついていってあげて」

モス「わんわん!」

ポメ「で、君が一緒にいたオニヨンは呼び出せるかな?」

モス「わん!」

ポメ「行けるって、外に呼んでもらいましょうか」

オリマー「わかったよ」


外に出ると、モスが遠吠えをする。


モス「あおーん!」


すると、どこからともなく3色のオニヨンが飛んでくる。


オリマー「これは!私が連れていたオニヨンだよ!」

ポメ「うん、なんとかなりそう!
 オリマーさんがこの星にいる間は、このオニヨンがついてきてくれます。
 あとはこの星をどこまでも探索してくれて構いません。
 まぁオリマーさんなら、ベース帰還を義務付ける必要もなさそうですけど」

オリマー「普通は義務なのかい?」

ポメ「安全のためですよ。
 夜の原生生物の恐ろしさを知らない人が深入りをしない為にね。
 オリマーさんは、夜探索行っても大丈夫ですよ!
 でも多分、オニヨンがついてきてくれませんけどw」

オリマー「笑い事じゃないよ…
 夜に関してはあまり旨みはないだろうから、ベースには戻ることにするよ。
 ところで、夜の探索はしているのかい?」

ポメ「はい。おれがヒカリミツのクスリを作るために、ときどき探索してます。
 たまーにルーイもついてきますね」

オリマー「ルーイくんもかい?」

ポメ「夜にしか現れない原生生物を発見したらしくって、それを捕獲するためについてくるんですよ。
 ただ、レアすぎてなかなか捕まらないとボヤいてましたけどね」

オリマー「精魂逞しいね彼は…」
4/10ページ
スキ