愉快痛快ピクミンず

惰性と妥協と、僅かな反抗心。
そんな思いを抱えてこの扉を叩いた。
シェパード隊長と宇宙犬に憧れて、レスキュー隊に入った私は、一人取り残されていた。
シェパード隊長率いるレスキュー隊はオリマーという遭難者を探すべく、新たに発見された星、PNF-404へ。
様々な訓練を後回しにされた私は、とりあえず座学を先に受けていたのだが…。
招集、緊急、隊長達の行方不明。
まさかレスキュー隊が、二重遭難してしまうとは…。


「そこで、君が選ばれた」

ポメ「はぁ…」

「君は、シェパード隊長に配属されるはずだった新人だ。
 今は訓練の為にここに残ることになっていたのだが、状況が状況だ。
 今からビーグル号に乗って、シェパード隊の救助、及び彼らの助っ人をしてくれ」

ポメ「分かりました」

「君は今年入った新人の中で、類稀なる能力を持つ。
 レスキュー隊としてはまだまだ未熟だが、それは現地のシェパード隊の面々から学ぶがいい」

ポメ(まさかの突然現地実践とは…
 まぁ、おれにとってはすこぶる良い話。
 この星を離れて未開の星にいけるんだ。
 おれは、おれの足でこの地を離れるんだ…!)


少女は心を踊らせる。
人を助けることはついで。
彼女が欲する願いは、あの星を知り尽くすこと…。

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・ポメ
シェパード救助隊の新入隊員
本来はまだ研修の身だったが、救助隊の面々が未知の惑星で二次遭難に遭った為に出動することになった。
一人称は「私」だが、ふとした時に「おれ」ということがある。
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