主♂エド
カントボーイです
隣で寝ていた彼から悲鳴が上がる。
また嫌な夢でも見たのかと電気をつけ、起き上がると正座した彼がプルプルと震えていた。
「大丈夫ですか?」
声を掛けて、後ろから抱きしめる。顔色の悪い彼は、こちらを向くと、震える声でこう言った。
「……ねぇんだよ」
「……何がですか?」
「ちんこが……」
「……は?」
何を言っているのか。だって、俺の師匠は男だ。ついてて当たり前だし、前日の夜だって見ている。そんな訳ない、と股ぐらに手を伸ばす。
「ちょっと触りますよ」
「ん、」
開かれた脚の付け根をなぞる。ぴくり、と反応する彼を可愛いな、と思いながら擦れば、確かにいつもだったらそこに存在するそれがなかった。
「見せてもらっても?」
「っ、それは……やだ」
「恥ずかしいとは思いますけど、とりあえず見てみないと……」
顔を赤くしながら拒否する彼をなんとか説得し、ハーフパンツを下着ごと脱がせる。脚を開かせ確認すると、そこにあるべきものは確かになかった。
その代わりに女性器が付いていたのだった。
「…………うん、あの、ナイデスネ……」
「何カタコトになってんだよ」
そんな訳はない、これは夢だと右頬を抓っでみるがちゃんと痛い。現実だとしたら、こんなことあるのだろうか?いやでも実際起こっているし……と混乱した頭で考えるが答えなど出るわけもなく。
顔を近付けよく見るが、それはどう見ても女性器だった。
「えーっと、下半身が女の子になってますね……」
「なんでだよ」
それはこちらのセリフである。
そんなことってあるのか?聞いたことないぞ。上半身はいつも通りムキムキだし変わってないから下半身だけ女性になってるんだろう。
感覚はどうなってるのか、と脚の付け根に手を伸ばし、優しく触れてみる。
「っ、なんかぞわぞわする」
「感覚もあるんですね……」
よく近くで観察を続けると、彼は真っ赤な顔を腕で隠してしまった。そんなふうにされると、いたずらしたくなる物で……。そっと陰核をなぞれば、彼は身体を大袈裟に揺らした。
「ひぃっ、触んなっ」
「よくよく考えたらめちゃくちゃエッチですよ。この格好」
「うるせぇっ盛ってんじゃねぇ!」
太腿でぎゅっと顔を挟まれる。そんなの逆効果なんだよなあ、なんて思いながら筋肉質な腿の弾力を楽しむ。本気で絞めようと思えば絞めれるのに、こういうところで彼の優しさが出ることに興奮を覚えた。
そのまま、控えめに勃ち上がった陰核にしゃぶりつく。
「ああっ、まっ、それやだっ」
「待ちません」
「んあっ……びりびりするっ♡」
口では嫌だと否定しているが、ほとんど無意識にこちらに女性器を押し付けていた。可愛い、と思うと同時にもっと乱れて欲しくなる。
指で皮を剥き、晒された弱点を舌で刺激してやれば、かくんと身体から力が抜けた。
「ああっ♡♡なんかへん♡へんになるぅっ♡♡」
「ふふ、軽くイッちゃった?」
「わかんねえっ♡んあっ♡、ぅっ♡」
めちゃくちゃにしてしまいたくなるのをぐっと抑えて愛撫を続けると、下の穴からとろとろと透明な液体が溢れてきた。ちゃんと気持ちよくなれているんだと安心しつつ、わざと音を立てて愛液を啜る。
「ああ〜〜っ!♡♡すわないでっ♡恥ずかしいからっ♡♡」
「可愛い。もっと苛めてあげますね」
「やだぁ、♡いつもと違うっ♡♡頭おかしくなるっ♡」
そう言いながら舌を出して反り返る彼の膣にそっと舌を差し込んだ。指で陰核をこりこりと潰せば、とぷっと愛液が溢れ出す。
「うぐっ♡んん〜〜っ♡♡それ、ヤバい♡とけちゃう♡♡」
「んっ、気持ち良いですね」
「そこで喋らないでぇっ♡やぁっ♡♡あんっ♡♡」
もう既にぐずぐずのそこに舌を出し入れする。なるべく優しく、痛くないように拡げていけば、達したのかまた太腿で顔を挟んできた。
「ああ――――っ!!♡♡♡」
可愛い可愛い嬌声が口からこぼれていく。どうしようもなく興奮しているのが自分でもわかって、陰茎が痛いほど勃ち上がっていた。
早くぶち込んでしまいたい衝動に駆られるが、なんとか耐えて指をそっと這わせる。
「挿入れてもいいですか?」
「っは♡♡ううっ♡やだって言ってもするくせにっ♡♡♡」
「だって、気持ち良いの好きでしょう?」
「……っ♡♡すきでいいからっ」
掠れた声で早くちょうだい、と続けられ危うく暴発するところだった。
はやる気持ちを抑え、膣口に指を挿入する。舌で多少慣らしたお陰かするすると飲み込んでいく指を拡げるように動かせば、良いところに当たったのか身体を一際大きく揺らした。
「あ゛っ、♡♡しょこ、らめっ♡♡とけりゅ♡♡」
「あはは、喋れなくなってる」
「ぐあっ♡♡♡う゛ぅ〜〜♡♡イ゛ッちゃ、う♡♡」
「イッちゃえ」
「う゛あ゛ぁ〜〜〜〜っ♡♡♡」
見つけたそこを重点的に苛めてやれば、ぷしゃっと水音を立てて潮を吹いた。飛沫が顔に飛んだので、それを舐め取りつつ身体を起こす。
悲鳴にも近い嬌声を上げよがり狂う彼が可愛くてしょうがない。
指を一本増やしぐぱぐぱと卑猥な音を立てながら出し入れを繰り返せば、追い詰められて逃げようとするので腰を掴んで逃げ場をなくしてやる。
「や゛ぁ〜〜〜〜っ♡♡もっ、ナカほしい♡♡」
「もう少し慣らさないと」
「だいじょぶだからァ♡♡」
目に生理的な涙を浮かべながら、こっちをみておねだりしてくる彼にこちらも我慢の限界が来た。指を引き抜き、バキバキに勃ち上がった陰茎を取り出すと膣口にピッタリ合わせる。
「っ、……痛かったらごめん」
「だいじょぶ、早くちょうだい?♡♡♡」
こちらに腕を伸ばしてきた彼を抱きしめた。
愛液の滑りを借りて、少しずつ先端が埋まっていく。後孔とはまた違った粘膜の感触に、それだけで出そうになるのを奥歯を噛んでなんとか耐える。
「ナカすご……」
「あっ、♡♡はいってきたぁ♡♡」
「はぁ、もうどこもかしこもとろとろですね」
「ん、るせぇ♡♡♡ぐっ♡♡♡」
ゆっくり時間を掛けて押し開いていく。ざらざらとしたナカが絡みついてきて、果てるのも時間の問題だななんてぼんやり思う。
最奥までなんとか到達すると、汗ばんだ額にキスを落とした。
「っあ♡♡、んん♡♡ほら、はいったろ♡♡♡」
「でもちょっと痛かったでしょ?」
「ん゛っ、♡♡これっくらい大丈夫♡♡」
「もう、無理はさせたくないんですって。……そろそろ限界だから動きますよ」
そう囁くと限界まで引き抜き、そのまま腰を叩きつける。ぱん、と肌と肌がぶつかる乾いた音が部屋に響き渡った。腰を動かすのと同時に、陰核をこりこりと押し潰せば、余裕のなくなった彼が吠える。
「お゛お〜〜〜〜っ!♡♡♡」
「気持ち良さそうです、ねっ!」
「くあっ♡♡♡おっ♡♡ん゛あ゛あ゛っ♡♡」
喋ることすら出来なくなった彼が俺のパーカーを掴んだ。きゅうきゅうと絡みつく肉壁に果てそうになり慌てて陰茎を引き抜き腹筋の上にぶちまけた。
「なん、で♡♡なか、ほしい♡♡」
「駄目。子供出来ちゃったらどうするんですか」
「っ♡♡ん、♡♡ほしい♡♡お前の子供っ♡♡」
「っ、」
思わず彼の方を見る。おねだりは嬉しいけど、可能性がゼロではない以上、こんなにふにゃふにゃな状態の彼を孕ませるわけにはいかない。
ぎゅっと抱きしめながら、寂しげにパクパクと開閉する膣口に陰茎を押し付け、拓いていく。
「ほら、挿入れますね」
「はあ♡♡んんっ、♡♡ね、キスしたい♡♡」
「いいですよ」
リクエスト通り唇にキスを落とし、差し出された舌を絡め取る。口の端から垂れる唾液を気にすることなく貪れば、きゅうきゅうとナカが締まった。気持ちが良くて、触れている場所が溶けてでもいるように熱い。
「ふあっ♡♡♡んんっ♡♡うぅ……、♡♡」
刺激が欲しかったのか、彼が自分から胸の突起に手を伸ばし苛め始めた。その可愛らしい姿に思わず頬が緩む。
すべて残すことなく食べてしまいたい、と首筋に齧り付きながら特等席で彼の自慰を眺めた。
「ああっ、♡♡ぅっ……♡♡」
「動きますね」
そう囁いて、ギリギリまで陰茎を引き抜くと、腰を叩きつけた。瞬間、彼がぷしゃっと潮を吹き腹を汚す。
イキ続けているのか、自分で胸の突起を抓りながら身体を壊れたように跳ねさせていた。
「ぐあっ♡♡ん゛あ〜〜〜〜っ♡♡」
「ふふ、可愛い」
「はげし、いっ♡♡しんじゃう♡♡う゛ぅ゛っ♡♡あん♡♡ゆるしてぇ♡♡♡」
「もっと、の間違いでしょ?」
「〜〜〜〜っ♡♡♡」
腰を掴み、気持ち良いところを抉るように激しく出し入れを繰り返せば、獣のような雄叫びを上げてイキ果てた。
「はぁー♡♡♡はぁ♡♡♡も、むり♡♡」
「良かった?」
「うるせぇっ、♡♡」
弱々しい力で殴られ、頬が緩む。うつらうつらとしている彼に、後は片付けておきますから、と言えばそのまま意識を手放した。
腹に出した精液をティッシュで拭きながら、このまま直らないようなら病院でいいんだろうか、なんてぼんやり思った。
隣で寝ていた彼から悲鳴が上がる。
また嫌な夢でも見たのかと電気をつけ、起き上がると正座した彼がプルプルと震えていた。
「大丈夫ですか?」
声を掛けて、後ろから抱きしめる。顔色の悪い彼は、こちらを向くと、震える声でこう言った。
「……ねぇんだよ」
「……何がですか?」
「ちんこが……」
「……は?」
何を言っているのか。だって、俺の師匠は男だ。ついてて当たり前だし、前日の夜だって見ている。そんな訳ない、と股ぐらに手を伸ばす。
「ちょっと触りますよ」
「ん、」
開かれた脚の付け根をなぞる。ぴくり、と反応する彼を可愛いな、と思いながら擦れば、確かにいつもだったらそこに存在するそれがなかった。
「見せてもらっても?」
「っ、それは……やだ」
「恥ずかしいとは思いますけど、とりあえず見てみないと……」
顔を赤くしながら拒否する彼をなんとか説得し、ハーフパンツを下着ごと脱がせる。脚を開かせ確認すると、そこにあるべきものは確かになかった。
その代わりに女性器が付いていたのだった。
「…………うん、あの、ナイデスネ……」
「何カタコトになってんだよ」
そんな訳はない、これは夢だと右頬を抓っでみるがちゃんと痛い。現実だとしたら、こんなことあるのだろうか?いやでも実際起こっているし……と混乱した頭で考えるが答えなど出るわけもなく。
顔を近付けよく見るが、それはどう見ても女性器だった。
「えーっと、下半身が女の子になってますね……」
「なんでだよ」
それはこちらのセリフである。
そんなことってあるのか?聞いたことないぞ。上半身はいつも通りムキムキだし変わってないから下半身だけ女性になってるんだろう。
感覚はどうなってるのか、と脚の付け根に手を伸ばし、優しく触れてみる。
「っ、なんかぞわぞわする」
「感覚もあるんですね……」
よく近くで観察を続けると、彼は真っ赤な顔を腕で隠してしまった。そんなふうにされると、いたずらしたくなる物で……。そっと陰核をなぞれば、彼は身体を大袈裟に揺らした。
「ひぃっ、触んなっ」
「よくよく考えたらめちゃくちゃエッチですよ。この格好」
「うるせぇっ盛ってんじゃねぇ!」
太腿でぎゅっと顔を挟まれる。そんなの逆効果なんだよなあ、なんて思いながら筋肉質な腿の弾力を楽しむ。本気で絞めようと思えば絞めれるのに、こういうところで彼の優しさが出ることに興奮を覚えた。
そのまま、控えめに勃ち上がった陰核にしゃぶりつく。
「ああっ、まっ、それやだっ」
「待ちません」
「んあっ……びりびりするっ♡」
口では嫌だと否定しているが、ほとんど無意識にこちらに女性器を押し付けていた。可愛い、と思うと同時にもっと乱れて欲しくなる。
指で皮を剥き、晒された弱点を舌で刺激してやれば、かくんと身体から力が抜けた。
「ああっ♡♡なんかへん♡へんになるぅっ♡♡」
「ふふ、軽くイッちゃった?」
「わかんねえっ♡んあっ♡、ぅっ♡」
めちゃくちゃにしてしまいたくなるのをぐっと抑えて愛撫を続けると、下の穴からとろとろと透明な液体が溢れてきた。ちゃんと気持ちよくなれているんだと安心しつつ、わざと音を立てて愛液を啜る。
「ああ〜〜っ!♡♡すわないでっ♡恥ずかしいからっ♡♡」
「可愛い。もっと苛めてあげますね」
「やだぁ、♡いつもと違うっ♡♡頭おかしくなるっ♡」
そう言いながら舌を出して反り返る彼の膣にそっと舌を差し込んだ。指で陰核をこりこりと潰せば、とぷっと愛液が溢れ出す。
「うぐっ♡んん〜〜っ♡♡それ、ヤバい♡とけちゃう♡♡」
「んっ、気持ち良いですね」
「そこで喋らないでぇっ♡やぁっ♡♡あんっ♡♡」
もう既にぐずぐずのそこに舌を出し入れする。なるべく優しく、痛くないように拡げていけば、達したのかまた太腿で顔を挟んできた。
「ああ――――っ!!♡♡♡」
可愛い可愛い嬌声が口からこぼれていく。どうしようもなく興奮しているのが自分でもわかって、陰茎が痛いほど勃ち上がっていた。
早くぶち込んでしまいたい衝動に駆られるが、なんとか耐えて指をそっと這わせる。
「挿入れてもいいですか?」
「っは♡♡ううっ♡やだって言ってもするくせにっ♡♡♡」
「だって、気持ち良いの好きでしょう?」
「……っ♡♡すきでいいからっ」
掠れた声で早くちょうだい、と続けられ危うく暴発するところだった。
はやる気持ちを抑え、膣口に指を挿入する。舌で多少慣らしたお陰かするすると飲み込んでいく指を拡げるように動かせば、良いところに当たったのか身体を一際大きく揺らした。
「あ゛っ、♡♡しょこ、らめっ♡♡とけりゅ♡♡」
「あはは、喋れなくなってる」
「ぐあっ♡♡♡う゛ぅ〜〜♡♡イ゛ッちゃ、う♡♡」
「イッちゃえ」
「う゛あ゛ぁ〜〜〜〜っ♡♡♡」
見つけたそこを重点的に苛めてやれば、ぷしゃっと水音を立てて潮を吹いた。飛沫が顔に飛んだので、それを舐め取りつつ身体を起こす。
悲鳴にも近い嬌声を上げよがり狂う彼が可愛くてしょうがない。
指を一本増やしぐぱぐぱと卑猥な音を立てながら出し入れを繰り返せば、追い詰められて逃げようとするので腰を掴んで逃げ場をなくしてやる。
「や゛ぁ〜〜〜〜っ♡♡もっ、ナカほしい♡♡」
「もう少し慣らさないと」
「だいじょぶだからァ♡♡」
目に生理的な涙を浮かべながら、こっちをみておねだりしてくる彼にこちらも我慢の限界が来た。指を引き抜き、バキバキに勃ち上がった陰茎を取り出すと膣口にピッタリ合わせる。
「っ、……痛かったらごめん」
「だいじょぶ、早くちょうだい?♡♡♡」
こちらに腕を伸ばしてきた彼を抱きしめた。
愛液の滑りを借りて、少しずつ先端が埋まっていく。後孔とはまた違った粘膜の感触に、それだけで出そうになるのを奥歯を噛んでなんとか耐える。
「ナカすご……」
「あっ、♡♡はいってきたぁ♡♡」
「はぁ、もうどこもかしこもとろとろですね」
「ん、るせぇ♡♡♡ぐっ♡♡♡」
ゆっくり時間を掛けて押し開いていく。ざらざらとしたナカが絡みついてきて、果てるのも時間の問題だななんてぼんやり思う。
最奥までなんとか到達すると、汗ばんだ額にキスを落とした。
「っあ♡♡、んん♡♡ほら、はいったろ♡♡♡」
「でもちょっと痛かったでしょ?」
「ん゛っ、♡♡これっくらい大丈夫♡♡」
「もう、無理はさせたくないんですって。……そろそろ限界だから動きますよ」
そう囁くと限界まで引き抜き、そのまま腰を叩きつける。ぱん、と肌と肌がぶつかる乾いた音が部屋に響き渡った。腰を動かすのと同時に、陰核をこりこりと押し潰せば、余裕のなくなった彼が吠える。
「お゛お〜〜〜〜っ!♡♡♡」
「気持ち良さそうです、ねっ!」
「くあっ♡♡♡おっ♡♡ん゛あ゛あ゛っ♡♡」
喋ることすら出来なくなった彼が俺のパーカーを掴んだ。きゅうきゅうと絡みつく肉壁に果てそうになり慌てて陰茎を引き抜き腹筋の上にぶちまけた。
「なん、で♡♡なか、ほしい♡♡」
「駄目。子供出来ちゃったらどうするんですか」
「っ♡♡ん、♡♡ほしい♡♡お前の子供っ♡♡」
「っ、」
思わず彼の方を見る。おねだりは嬉しいけど、可能性がゼロではない以上、こんなにふにゃふにゃな状態の彼を孕ませるわけにはいかない。
ぎゅっと抱きしめながら、寂しげにパクパクと開閉する膣口に陰茎を押し付け、拓いていく。
「ほら、挿入れますね」
「はあ♡♡んんっ、♡♡ね、キスしたい♡♡」
「いいですよ」
リクエスト通り唇にキスを落とし、差し出された舌を絡め取る。口の端から垂れる唾液を気にすることなく貪れば、きゅうきゅうとナカが締まった。気持ちが良くて、触れている場所が溶けてでもいるように熱い。
「ふあっ♡♡♡んんっ♡♡うぅ……、♡♡」
刺激が欲しかったのか、彼が自分から胸の突起に手を伸ばし苛め始めた。その可愛らしい姿に思わず頬が緩む。
すべて残すことなく食べてしまいたい、と首筋に齧り付きながら特等席で彼の自慰を眺めた。
「ああっ、♡♡ぅっ……♡♡」
「動きますね」
そう囁いて、ギリギリまで陰茎を引き抜くと、腰を叩きつけた。瞬間、彼がぷしゃっと潮を吹き腹を汚す。
イキ続けているのか、自分で胸の突起を抓りながら身体を壊れたように跳ねさせていた。
「ぐあっ♡♡ん゛あ〜〜〜〜っ♡♡」
「ふふ、可愛い」
「はげし、いっ♡♡しんじゃう♡♡う゛ぅ゛っ♡♡あん♡♡ゆるしてぇ♡♡♡」
「もっと、の間違いでしょ?」
「〜〜〜〜っ♡♡♡」
腰を掴み、気持ち良いところを抉るように激しく出し入れを繰り返せば、獣のような雄叫びを上げてイキ果てた。
「はぁー♡♡♡はぁ♡♡♡も、むり♡♡」
「良かった?」
「うるせぇっ、♡♡」
弱々しい力で殴られ、頬が緩む。うつらうつらとしている彼に、後は片付けておきますから、と言えばそのまま意識を手放した。
腹に出した精液をティッシュで拭きながら、このまま直らないようなら病院でいいんだろうか、なんてぼんやり思った。