設定集
【世界観】
ファンタジー。
舞台は小さな星【エスポワール】。
世界には『魔力』が充満しており、その魔力は、生きる種族すべての『生命力』となる。
世界に国々を作ったのは『創造神』と呼ばれる神様。
その姿を見られる者は、ごく限られた一部の人物。
創造神の力によって、世界に、国々に、魔力が与えられている。
国によって形は違うものの、魔力は循環するようになっている。
創造神に与えられた『魔力』を、国民が利用して、魔力を利用することによって生まれた『生命力』を、創造神が吸収して新たな魔力を作る…といった具合。
『生命力』が与えられなければ、『創造神』は滅んでしまう。
『創造神』が滅んでしまえば、『魔力』は生まれなくなる。
『魔力』が生まれなくなったら、どの種族も生きていくことはできず、この星は滅亡する。
創造神と、この星に生きる種族たちは、共生関係にある。
しかし、『カミサマ』のことをどう思うかは、個体によって違う様子。
◆ ◆ ◆
【国の種類】
◇リュミエール
…通称『魔法の国』。
全ての種族が仲良く暮らしている。
種族の割合は人間が比較的多い。
魔力を操る能力が発達した者たちが多く暮らしている。
国の中で最も魔力量の多い人間が『長』と定められる。
その『長』が一か月に1回、創造神に『生命力』を与えることで国の平和が保たれている。
創造神に与える生命力は、『長』1人の生命力ではない。
『長』が、国民から、1か月の間に少しずつ生命力を分けてもらい、『長』の体に蓄積した生命力を創造神に与えている。
『長』が創造神に国民と自分の生命力を与える→創造神が国に魔力を与える、という循環を行っている。
◇ナチュール
…通称『自然の国』。
海、草木の緑、花などが綺麗な国。
種族の割合は、エルフ系・獣人系が多い。
守護大樹と守護花というものがあり、住民がその大樹と花に祈りを捧げることで、大樹と花に『魔力』を与え、『生命力』が生まれる。
◇モンストル(魔物の国)
…通称『魔物の国』。
魔王の城がある。
魔王は創造神の分身のようなもの。
多少危険な国であるため、立ち入る者は多くない。
事情によっては、よく出入りする者も。
魔王が魔物を生み出す行為と、その魔物たちの生命活動によって、魔力と生命力は循環している。
魔物にも、良い魔物と悪い魔物がいる。
詳しく言うと、
下級モンスター、
中級モンスター、
上級モンスター、に分かれている。
下級モンスターは会話が不可能で、自分とは違う種族を襲うこともある。
魔物同士でさえ、種族が違うと敵意を抱くことも。
しかし、ごく一部、ペットのように仲良くすることも可能。
中級モンスターは、全魔物の中で占める割合が最も多い。
会話は可能。
しかし、人間や他種族に敵意を抱く者も多く、戦闘になることも多いのだとか。
上級モンスターは、会話も可能だし魔法も使える。
基本的に友好的。
攻撃は、正当防衛でもない限りしない。
モンスターを倒すと、モンスター特有の物質やお金を落とす。
それを獲得するために、危険を冒して下級モンスターと戦う者も。
下級モンスターはそこまで強くないため、命の危険にさらされることはあまりないが、中級モンスターに殺される者はそこそこいる。
実は、モンスターが倒されること、モンスターが他種族を倒すことでも、魔力と生命力は循環する。
そのことを知っているのは、神様と魔王、そして上級モンスター。
上級モンスターは、その循環方法を他者に言うこともある。
「悲しいけれど、そうでもしないと魔王様が死んでしまうから」と否定はしないものの、少し悲しんではいる様子。
◇ブルー島
…海に囲まれていて、
一面真っ青な海が見えることから、
ブルー島と呼ばれている。
人も少しだけ住んでいるが、
住む場所というよりはリゾート地のようなもの。
未開の土地も多い様子。
この島には循環の概念がない。
◆ ◆ ◆
【世界と神の誕生】
『神』という存在は、宇宙に突如生まれる。
(1000年単位くらいで生まれるらしい。)
そして、近くにあった星の『生命力』を吸収することで、神としての力を得る。
神としての力を得た結果、生命力を与えてくれた星に、命を宿す。
そうして、生物のいる星が出来上がる。
――しかし、それだけでは神の力は失われて死んでしまう。
なので、自分で作った星の、自分が命を宿した者たちに、『生命力』を循環させてもらうことで、神は生きることができる。
◆ ◆ ◆
編集中…
ファンタジー。
舞台は小さな星【エスポワール】。
世界には『魔力』が充満しており、その魔力は、生きる種族すべての『生命力』となる。
世界に国々を作ったのは『創造神』と呼ばれる神様。
その姿を見られる者は、ごく限られた一部の人物。
創造神の力によって、世界に、国々に、魔力が与えられている。
国によって形は違うものの、魔力は循環するようになっている。
創造神に与えられた『魔力』を、国民が利用して、魔力を利用することによって生まれた『生命力』を、創造神が吸収して新たな魔力を作る…といった具合。
『生命力』が与えられなければ、『創造神』は滅んでしまう。
『創造神』が滅んでしまえば、『魔力』は生まれなくなる。
『魔力』が生まれなくなったら、どの種族も生きていくことはできず、この星は滅亡する。
創造神と、この星に生きる種族たちは、共生関係にある。
しかし、『カミサマ』のことをどう思うかは、個体によって違う様子。
◆ ◆ ◆
【国の種類】
◇リュミエール
…通称『魔法の国』。
全ての種族が仲良く暮らしている。
種族の割合は人間が比較的多い。
魔力を操る能力が発達した者たちが多く暮らしている。
国の中で最も魔力量の多い人間が『長』と定められる。
その『長』が一か月に1回、創造神に『生命力』を与えることで国の平和が保たれている。
創造神に与える生命力は、『長』1人の生命力ではない。
『長』が、国民から、1か月の間に少しずつ生命力を分けてもらい、『長』の体に蓄積した生命力を創造神に与えている。
『長』が創造神に国民と自分の生命力を与える→創造神が国に魔力を与える、という循環を行っている。
◇ナチュール
…通称『自然の国』。
海、草木の緑、花などが綺麗な国。
種族の割合は、エルフ系・獣人系が多い。
守護大樹と守護花というものがあり、住民がその大樹と花に祈りを捧げることで、大樹と花に『魔力』を与え、『生命力』が生まれる。
◇モンストル(魔物の国)
…通称『魔物の国』。
魔王の城がある。
魔王は創造神の分身のようなもの。
多少危険な国であるため、立ち入る者は多くない。
事情によっては、よく出入りする者も。
魔王が魔物を生み出す行為と、その魔物たちの生命活動によって、魔力と生命力は循環している。
魔物にも、良い魔物と悪い魔物がいる。
詳しく言うと、
下級モンスター、
中級モンスター、
上級モンスター、に分かれている。
下級モンスターは会話が不可能で、自分とは違う種族を襲うこともある。
魔物同士でさえ、種族が違うと敵意を抱くことも。
しかし、ごく一部、ペットのように仲良くすることも可能。
中級モンスターは、全魔物の中で占める割合が最も多い。
会話は可能。
しかし、人間や他種族に敵意を抱く者も多く、戦闘になることも多いのだとか。
上級モンスターは、会話も可能だし魔法も使える。
基本的に友好的。
攻撃は、正当防衛でもない限りしない。
モンスターを倒すと、モンスター特有の物質やお金を落とす。
それを獲得するために、危険を冒して下級モンスターと戦う者も。
下級モンスターはそこまで強くないため、命の危険にさらされることはあまりないが、中級モンスターに殺される者はそこそこいる。
実は、モンスターが倒されること、モンスターが他種族を倒すことでも、魔力と生命力は循環する。
そのことを知っているのは、神様と魔王、そして上級モンスター。
上級モンスターは、その循環方法を他者に言うこともある。
「悲しいけれど、そうでもしないと魔王様が死んでしまうから」と否定はしないものの、少し悲しんではいる様子。
◇ブルー島
…海に囲まれていて、
一面真っ青な海が見えることから、
ブルー島と呼ばれている。
人も少しだけ住んでいるが、
住む場所というよりはリゾート地のようなもの。
未開の土地も多い様子。
この島には循環の概念がない。
◆ ◆ ◆
【世界と神の誕生】
『神』という存在は、宇宙に突如生まれる。
(1000年単位くらいで生まれるらしい。)
そして、近くにあった星の『生命力』を吸収することで、神としての力を得る。
神としての力を得た結果、生命力を与えてくれた星に、命を宿す。
そうして、生物のいる星が出来上がる。
――しかし、それだけでは神の力は失われて死んでしまう。
なので、自分で作った星の、自分が命を宿した者たちに、『生命力』を循環させてもらうことで、神は生きることができる。
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