シリーズ『That is my mission』の『母-前編-』で書けなかった裏話。


主人公が兵士を志願した理由は「兵士にならなければいけない気がした」としました。
使命の為に。
でも「兵士にならなくてはいけないわけではない。決めたのは私」ともありました。
本編4ページ目です。

まぁ薄々分かるとは思いますが、これは確実に使命に囚われてます。
決めたのは自分だと思い込んでいるんですよ、主人公は。結局、兵士を選ぶような気持ちになっているんですね。

ジーク的に言うと「父親の洗脳」ですね(笑)
でも、それもちょっと違うんです。


もうちょっとネタバレ？しちゃうと……
主人公は「巨人の女神」です。実はマーレでは「守護の巨人」という名称で知られている設定です。
守りの巨人です。守るために動いてしまうんですよ。
父親からエレンを守れ、人類を守れ、大切な人を守れ……そういう使命に導かれて主人公の守るものが決まった設定です。……あ、まぁ洗脳っちゃ、洗脳ですね(笑)

で、守るには兵士しかなくてっていうくだりに繋がります。


これは追々、本編でも詳しく明かしていく予定です。

でもこれ……完全に19歳エレンが嫌うタイプじゃないですか？(笑)奴隷みたいで。
意思がない！とか言われそうな感じですね。
でもまぁ夢小説サイトなんでね、エレンはお姉ちゃんのことそこまで嫌いません。本心では←
口から出る言葉は保障しませんが。



という感じです。

一番怖いのはこの設定私自身が忘れちゃって、後々矛盾してくることですよね(笑)
気をつけたいです。