やっぱり貴方が一番
名前変換とあらすじ
この章の夢小説設定【概要】
現パロ。
原田左之助と夫婦の貴女
。
しかし、親友から合コン
に無理矢理連れていかれ
――。
【ページ数】
全8ページ
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――左之さんと。
(……え。ぇええええ!? 何でいるのー!?)
一瞬、時が止まった。思わず視線を逸らすが、明らかに動揺している自分がいる。
チラチラと、左之さんを見ればどことなく睨んでいるように見えた。よく確認すれば、新八さんもいる。新八さんは一人話しているが、左之さんは丸無視でひたすらこちらを睨んでいた。
(あれって睨んでる? 睨んでるよね!?……やっぱ睨んでるー!!)
「どうしたの?」
「え? あ、いや……(もう帰ろ、そうしよう!)夢美!」
居てもたってもいられなった。私に呼ばれた夢美は、首を傾げている。大声をあげたので、他のメンバーも注目する。
「どした?」
私は、勢いよく立ち上がった。
「大変申し上げにくいですが、私帰ります!」
「えー! 良いじゃん。もうちょっとくらい」
「そうだよー、私も友達になりたいし」
夢美の言葉に、彼女の友達が言った。名前は、美緒ちゃんだ。
「え、友達じゃないの?」
美緒ちゃんと親しげに話していた男が、意外そうな顔をする。そりゃそうだ。
「んー、今日初めて会ったんですよー。この子は、夢美の友達で、友達の友達って感じです」
美緒ちゃんの説明に納得したらしく、田中さんが「へぇ、そうなんだー」と、言葉を発した。
そして、更に続く。