2016.4.4~2018.3.1
『打ち上げ花火、デイダラがぶっばなすか私がぶっぱなすか』
「ネタが思い付かない」
「は?」
机に肘をつき、手を顔の前で組んでうーんと唸る。
デイダラは何を言ってんだこいつという目になった。
「今まで拍手に話を載せて来たけど、それって短編で良くね? みたいな内容ばかりじゃん?」
「メタい発言するんじゃねぇ、うん」
「正直今、デイダラが喋っている口調も合っているか分からないんだよね。もう故人だから」
「ふざけんな! オイラは自分の意思で喋ってるぞ! うん! そりゃオイラが死んだのはアニメで八年前だけど、穢土転生されたのつい最近だ!」
「……そんな口調だったっけ? ってか、八年とかヤバい。穢土転生されてまた死んだのも大体三年くらい前だよね?」
「……三年は、最近だ。うん」
「生きている者にとって三年は長いよ」
沈黙が訪れた。
「……今や時代は次世代が主人公だし」
「それ以上、言うんじゃねぇ」
「メタ発言すると、BORUTOは私の地域じゃやってないし。映画は観たけど」
「メタ発言するとってさっきもしてたじゃねぇか、うん」
「とにかく、暁をネタにするこのサイトは古いんだろうなって思うんだ」
「止めろ」
落ち込むデイダラに畳み掛ける。
「うちはの連載はまだしも、暁のしかも飛段中心って……」
「それはオイラも共感する。うん」
「まぁ変わらず行くけど」
「変えねぇのかよ」
「亀以上の更新だからね。頭の中ではもうなんとなく連載も出来上がってるけど、書くのだって時間かかるからね」
「見てるやついんのかよ」
「どうだろ」
夢小説とかもはや時代遅れなのか。
しかし止められないのである。ゆっくり更新でも。
「……飛段ごめん」
「飛段だけかよ。オイラは? うん」
「ゴメンネ、デイダラ」
「棒読みじゃねぇか!」
そういう会話をしたあと、やっぱりネタが思い付かないからその会話をそのままネタにしてみました。
――……‥‥
(何なんだよ、このクソタイトル! うん!)
(打ち上げ花火 横から見るか 下から見るか――あ、逆かな? とにかく今やってるから何となくかけてみた)
□■□■□■□■□■□■
掲載期間:2017/9/6~2017/12/8
「ネタが思い付かない」
「は?」
机に肘をつき、手を顔の前で組んでうーんと唸る。
デイダラは何を言ってんだこいつという目になった。
「今まで拍手に話を載せて来たけど、それって短編で良くね? みたいな内容ばかりじゃん?」
「メタい発言するんじゃねぇ、うん」
「正直今、デイダラが喋っている口調も合っているか分からないんだよね。もう故人だから」
「ふざけんな! オイラは自分の意思で喋ってるぞ! うん! そりゃオイラが死んだのはアニメで八年前だけど、穢土転生されたのつい最近だ!」
「……そんな口調だったっけ? ってか、八年とかヤバい。穢土転生されてまた死んだのも大体三年くらい前だよね?」
「……三年は、最近だ。うん」
「生きている者にとって三年は長いよ」
沈黙が訪れた。
「……今や時代は次世代が主人公だし」
「それ以上、言うんじゃねぇ」
「メタ発言すると、BORUTOは私の地域じゃやってないし。映画は観たけど」
「メタ発言するとってさっきもしてたじゃねぇか、うん」
「とにかく、暁をネタにするこのサイトは古いんだろうなって思うんだ」
「止めろ」
落ち込むデイダラに畳み掛ける。
「うちはの連載はまだしも、暁のしかも飛段中心って……」
「それはオイラも共感する。うん」
「まぁ変わらず行くけど」
「変えねぇのかよ」
「亀以上の更新だからね。頭の中ではもうなんとなく連載も出来上がってるけど、書くのだって時間かかるからね」
「見てるやついんのかよ」
「どうだろ」
夢小説とかもはや時代遅れなのか。
しかし止められないのである。ゆっくり更新でも。
「……飛段ごめん」
「飛段だけかよ。オイラは? うん」
「ゴメンネ、デイダラ」
「棒読みじゃねぇか!」
そういう会話をしたあと、やっぱりネタが思い付かないからその会話をそのままネタにしてみました。
――……‥‥
(何なんだよ、このクソタイトル! うん!)
(打ち上げ花火 横から見るか 下から見るか――あ、逆かな? とにかく今やってるから何となくかけてみた)
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掲載期間:2017/9/6~2017/12/8