海へ行こう!
名前変換とあらすじ
この章の夢小説設定【概要】
飛段とデイダラと貴
女とサソリで海に行
くことになったが。
【ページ数】
全5ページ
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飛段とデイダラとサソリと私で、今日は海に来ました。
事の初めは、たった一言の“暑い”から。それで、任務がない飛段とデイダラとサソリで来た。
角都やイタチも無かったが、誘ってもいかないというので、仕方なく四人で。
「で、サソリはヒルコに入ったまま何してんの?」
海に来たは良いが、サソリはさっきからヒルコに入ったまま、動かない。ただ、海を眺めているだけ。
まさか、干からびてるわけじゃないよね。
「あぁ……ありゃ日光浴だ、うん」
「日光浴!? 見てるだけで暑い暑い!」
そんなサソリはほって置く事にし、私はスイカ割りをしようと飛段とデイダラを誘った。
「ねぇ、スイカ割りしよー」
「お、良いな」
「賛成だ、うん」
「じゃあ、まずはデイダラからね。はい、これ」
「…………おい、夏美」
「何?」
「これ、何だよ? うん」
「え、見てのとおり。剣」
「何で、剣なんだよ!? 棒とか新聞紙じゃねぇのかよ!? うん」
棒にしなかったのは簡単なことで、ただ単に棒がなかったのと新聞紙じゃスイカは割れないから。
それをデイダラに説明すると、彼は呆れたように溜息をついた。
「つまんねぇだろ、簡単に割れたら……うん」
「んー、じゃあ飛段」
「あ?」
「スイカの横に座って」
「んあ? 何でだよ」
「デイダラは目隠ししてね。飛段の運が悪ければ、きっと飛段がスパッと……」
そこまで言ったら、流石に二人からブーイングが起きる。
「はぁ!? 何で俺が切られる対象になってるわけ!? つか、それ超痛ぇじゃねぇかよ!」
「流石にオイラも斬りたくねぇよ」
「飛段は、痛みが快感に変わるんでは? デイダラも犯罪者なのに、何言ってんの。今更」
デイダラは爆発させるのは良いが斬るのは性にあわないということと、飛段は木っ端みじんになるのは流石に死にそうだからということで結局、最初の剣でやることになった。
ってか、スイカ割りに爆発関係ないよね。
ちなみに、スイカはデイダラが一発でスパッと切った。