【概要】貴方は元第10班と一緒に、暁のアジトに潜入。そこで……
足下には気をつけろ
名前変換とあらすじ
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「俺と一緒に来ねぇか?」
「!?」
驚きだ。まさか暁に誘われるなんて――。
「一緒に行きたいけど、私は里を捨てられないや……」
「そっか。でもよぉ、俺……、お前に、ほ、惚れた」
「え、本当?」
「あぁ」
「じ、実は私も……」
どうやら、お互い好きになったらしいのだ。
しかし、私は木の葉の里が好き。だから、抜け人になるなんて無理だった。
そのことを、私は彼に告げる。
すると、彼は
「じゃあ……拉致る」
と、言い出したのだ。
当然、“は?”となるのだが、少し嬉しいのも事実だった。
「そうと決まれば! おい、角都!! そいつらぶっ飛ばせ! そして、お前ら! この、ゆずは、俺が頂いていくぜ! ゲハハハハ☆」
「ゆず!!」
シカマルが叫ぶが遅く、既に私は飛段に担がれて行っていた。
「あー……後で、角都に怒られっかなー」
飛段は、そう言っていた。
私は大人しく、彼について行くことにした。
――その後の木の葉では、私は抜け忍扱いではなく、拉致されたということになったらしい。
~END~
あとがき&おまけ→
「!?」
驚きだ。まさか暁に誘われるなんて――。
「一緒に行きたいけど、私は里を捨てられないや……」
「そっか。でもよぉ、俺……、お前に、ほ、惚れた」
「え、本当?」
「あぁ」
「じ、実は私も……」
どうやら、お互い好きになったらしいのだ。
しかし、私は木の葉の里が好き。だから、抜け人になるなんて無理だった。
そのことを、私は彼に告げる。
すると、彼は
「じゃあ……拉致る」
と、言い出したのだ。
当然、“は?”となるのだが、少し嬉しいのも事実だった。
「そうと決まれば! おい、角都!! そいつらぶっ飛ばせ! そして、お前ら! この、ゆずは、俺が頂いていくぜ! ゲハハハハ☆」
「ゆず!!」
シカマルが叫ぶが遅く、既に私は飛段に担がれて行っていた。
「あー……後で、角都に怒られっかなー」
飛段は、そう言っていた。
私は大人しく、彼について行くことにした。
――その後の木の葉では、私は抜け忍扱いではなく、拉致されたということになったらしい。
~END~
あとがき&おまけ→