恋桜
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この頃、土方さんと千鶴はいい雰囲気な気がする
もしかして、千鶴は土方さんルートなのかもしれない
今日は、待ちに待ったお出かけの日だ
どうやら、花街に行くらしい…
いや花街って、って思ったが男所帯だから仕方ないか…って私男装してるけど、一応女ですけど!!
屯所の門を出て少し歩けば京の町が広がっていた
うわぁ…薄桜鬼の幕末!!
眼に映るものが、私の心を躍らせていたが…
先頭には仲良く話しをしながら歩く土方さんと千鶴が見えて、心がチクリとした
私の時は、あんな顔した事ないなぁ…
てか、怒ってばっかだわ!
最後尾を目移りしながら歩いていたため、皆の姿を完全に見失った…
長身の左之さんを探すが見当たらない
マジかよ…
キョロキョロと探しながら歩いていた為、変な集団にぶつかってしまい、尻餅をついた
『すみまっ』
「どこ見てんだぁ?!あぁ?!医者代だせやコラっ!!」
私の胸倉を掴んで怒鳴り散らすチンピラ
『ぶつかった事は、すみません。ですがそんなに怒鳴る元気があるなら医者に行く必要ないんじゃないですか?』
「んだとこの野郎っ!!」
胸倉を掴んだまま、もう片方の腕を振り上げたチンピラに、これは殴られるなと思い衝撃と痛みに備えたが
………あれ…こない
薄眼を開けるとそこには、般若の様な顔をした土方さんが、チンピラの腕を握り睨みつけている
「連れに何か用か」
土方さんの迫力に怯んだチンピラは、尻尾を巻いて逃げて行った
『あ、ありがっ』
「馬鹿野郎っ!!喧嘩も出来ねぇ奴がふっかけてんじゃねぇっ!!」
『…すみません…』
はぁ…また怒られちゃった…
みつきは立ち上がり着物に着いた土を払った
「怪我はねぇか」
『ぇ』
「怪我はねぇのかって聞いてんだ」
『は、はい、大丈夫です』
「そうか、なら行くぞ」
土方さん、心配してくれたのかな
前を行く土方の背中を見て少し微笑んだみつきは見失わない様に歩いた
もしかして、千鶴は土方さんルートなのかもしれない
今日は、待ちに待ったお出かけの日だ
どうやら、花街に行くらしい…
いや花街って、って思ったが男所帯だから仕方ないか…って私男装してるけど、一応女ですけど!!
屯所の門を出て少し歩けば京の町が広がっていた
うわぁ…薄桜鬼の幕末!!
眼に映るものが、私の心を躍らせていたが…
先頭には仲良く話しをしながら歩く土方さんと千鶴が見えて、心がチクリとした
私の時は、あんな顔した事ないなぁ…
てか、怒ってばっかだわ!
最後尾を目移りしながら歩いていたため、皆の姿を完全に見失った…
長身の左之さんを探すが見当たらない
マジかよ…
キョロキョロと探しながら歩いていた為、変な集団にぶつかってしまい、尻餅をついた
『すみまっ』
「どこ見てんだぁ?!あぁ?!医者代だせやコラっ!!」
私の胸倉を掴んで怒鳴り散らすチンピラ
『ぶつかった事は、すみません。ですがそんなに怒鳴る元気があるなら医者に行く必要ないんじゃないですか?』
「んだとこの野郎っ!!」
胸倉を掴んだまま、もう片方の腕を振り上げたチンピラに、これは殴られるなと思い衝撃と痛みに備えたが
………あれ…こない
薄眼を開けるとそこには、般若の様な顔をした土方さんが、チンピラの腕を握り睨みつけている
「連れに何か用か」
土方さんの迫力に怯んだチンピラは、尻尾を巻いて逃げて行った
『あ、ありがっ』
「馬鹿野郎っ!!喧嘩も出来ねぇ奴がふっかけてんじゃねぇっ!!」
『…すみません…』
はぁ…また怒られちゃった…
みつきは立ち上がり着物に着いた土を払った
「怪我はねぇか」
『ぇ』
「怪我はねぇのかって聞いてんだ」
『は、はい、大丈夫です』
「そうか、なら行くぞ」
土方さん、心配してくれたのかな
前を行く土方の背中を見て少し微笑んだみつきは見失わない様に歩いた