恋桜
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「おい」
『なんですか?』
目の前にいる顔の整った男の綺麗な眉間に皺が寄り、本紫色の瞳が私に向いた
「用がないなら、さっさと出て行け」
『用ならありますよ?土方さんを見つめているっていう私の大事な用が』
ニッコリ笑うみつきに、土方は盛大な溜息を零し筆を置いた
「俺は、お前がいると気が散るんだが」
『気にしないで続けて下さい』
「いや、出てけ、副長命令だ」
『えー!』
「えー!じゃねぇ!斉藤」
そう呼ぶと、襖が開いて斉藤が現れみつきを連れ出した
『ちょ、一ちゃん!私と土方さんの時間を邪魔しないでよぉぉ』
「何を言っている。副長は迷惑している」
『一ちゃん、違うよ。土方さんはツンデレなの!』
「ツンデレ?とは何だ」
『それはねぇ』
「いいから、出て行けぇぇ!!」
こめかみをピクピクさせた土方に、みつきと斉藤は、完全に部屋から締め出された
『怒られちゃったね』
「あんたのせいだ」
あはっ!と軽く笑ったみつきを、ジト目で見た斉藤であった
『なんですか?』
目の前にいる顔の整った男の綺麗な眉間に皺が寄り、本紫色の瞳が私に向いた
「用がないなら、さっさと出て行け」
『用ならありますよ?土方さんを見つめているっていう私の大事な用が』
ニッコリ笑うみつきに、土方は盛大な溜息を零し筆を置いた
「俺は、お前がいると気が散るんだが」
『気にしないで続けて下さい』
「いや、出てけ、副長命令だ」
『えー!』
「えー!じゃねぇ!斉藤」
そう呼ぶと、襖が開いて斉藤が現れみつきを連れ出した
『ちょ、一ちゃん!私と土方さんの時間を邪魔しないでよぉぉ』
「何を言っている。副長は迷惑している」
『一ちゃん、違うよ。土方さんはツンデレなの!』
「ツンデレ?とは何だ」
『それはねぇ』
「いいから、出て行けぇぇ!!」
こめかみをピクピクさせた土方に、みつきと斉藤は、完全に部屋から締め出された
『怒られちゃったね』
「あんたのせいだ」
あはっ!と軽く笑ったみつきを、ジト目で見た斉藤であった
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