銀色
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「何でぃ、騒がしい廊下は走るなって…旦那」
ドタドタと廊下を何人かが走る音が響き、総悟くんが注意しに襖を開けるとそこには面倒くさい顔をした土方さんと、半泣きで青い顔をした山崎さんと、…息を切らせた銀ちゃんがいた
『…ぎ、んちゃん…』
「みつき!!!お前っ」
部屋に踏み入れ様とした銀ちゃんを総悟くんは抜刀した刀を首に突きつけた
「何してやがる総悟」
「お、沖田隊長?!す、すみません僕がっ」
「どの面 さげてここに来たんですかぃ?」
「…」
『総悟くん!刀をしまって』
「みつきに、合わせる面 がどこにあるかって聞いてんだよ!!」
「…」
視線を落とす銀時に、沖田は続けた
「俺達がたまたま、通りかかったから良かったものの、下手したら殺される所だったんだ!!」
その瞬間、銀ちゃんと視線が合ったが私はすぐに逸らしてしまった
「…どういう事だ」
「盗賊に襲われかけたんだよ!!」
銀時の問いに、沖田君は語気を更に強めた
『で、でも助けてもらえたし、だ、大丈夫…』
「大丈夫じゃない、傷口が開いちまっただろうが」
『…』
沖田の言葉に、申し訳なさそうに肩をおとすみつき
「…沖田くん、みつきと話をさせてくれ」
「…」
「…頼む」
銀時の真っ直ぐな瞳に、沖田は刀を鞘に仕舞い無言で部屋を出て行った
山崎もそれを追う
「おい万事屋、みつきはさっき目を覚ましたばっかだ、無理させんなよ」
そう言って土方は襖を閉め、出て行った
沈黙が二人を包んだ
ドタドタと廊下を何人かが走る音が響き、総悟くんが注意しに襖を開けるとそこには面倒くさい顔をした土方さんと、半泣きで青い顔をした山崎さんと、…息を切らせた銀ちゃんがいた
『…ぎ、んちゃん…』
「みつき!!!お前っ」
部屋に踏み入れ様とした銀ちゃんを総悟くんは抜刀した刀を首に突きつけた
「何してやがる総悟」
「お、沖田隊長?!す、すみません僕がっ」
「どの
「…」
『総悟くん!刀をしまって』
「みつきに、合わせる
「…」
視線を落とす銀時に、沖田は続けた
「俺達がたまたま、通りかかったから良かったものの、下手したら殺される所だったんだ!!」
その瞬間、銀ちゃんと視線が合ったが私はすぐに逸らしてしまった
「…どういう事だ」
「盗賊に襲われかけたんだよ!!」
銀時の問いに、沖田君は語気を更に強めた
『で、でも助けてもらえたし、だ、大丈夫…』
「大丈夫じゃない、傷口が開いちまっただろうが」
『…』
沖田の言葉に、申し訳なさそうに肩をおとすみつき
「…沖田くん、みつきと話をさせてくれ」
「…」
「…頼む」
銀時の真っ直ぐな瞳に、沖田は刀を鞘に仕舞い無言で部屋を出て行った
山崎もそれを追う
「おい万事屋、みつきはさっき目を覚ましたばっかだ、無理させんなよ」
そう言って土方は襖を閉め、出て行った
沈黙が二人を包んだ