銀色
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私は、少ない荷物をまとめ、入院中に書いた手紙を銀ちゃんが座る机に置き、万事屋を後にした
遅くなっちまった、、
俺が万事屋の玄関を開けると、新八と神楽が慌てた様子で走ってきた
「銀さん!!これ!!」
新八が俺に渡したのは握り潰してしまったのかくちゃくちゃになった俺達宛の手紙だった
ーみんなへ、
直接言う勇気がない私で、ごめんなさい。
色々考えて、お世話になった万事屋を出る
事にしました。
自分勝手で、ごめんなさい。
皆んなと、短い期間だったけど過ごせて
楽しかった。
身体に気を付けて
今までありがとう。
さようならー
「みつき、どこに行ったアル?!!」
どこに…分からねぇ
あいつの行きそうな所ってどこだ…
あいつの家ってどこだ…
思い出せば、あいつの話、話半分で聞いてた…
「銀さん!!みつきさんの職場は?!」
新八の一言で、銀時は職場へ急いだ
「辞めちゃったよ、何でも実家に帰るってんで、本当はやめて欲しくなかったんだけどね…」
クソッ!………遅かった
どこに行ったんだよ
失って気づく事なんて、今までだって何度もあったのに、、俺は、大馬鹿野郎だ…
「通りでしけた面 してんな、邪魔だ」
視線を上げれば、胸糞悪い野郎が煙草をふかしている
こいつ…一応、警察官だもんな、知ってるかもしれねぇ…けど、こいつにだけな頼りたくねぇ
「…」
「んだよ、気持ち悪りぃな」
土方は何も言い返してこない銀時の横を通り過ぎ歩き出した
「お、おい!!待て!!」
「ああ?」
銀時が肩を片手で掴み、土方の足を止めた
「その、だな…みつき…見かけたか」
「……知るか」
「で、ですよねー」
銀時は肩を落とし、土方は明日の方向を見ている所に、背後から山崎が走ってきた
「土方さん!みつきさんが…だ、旦那?!」
「おい!今、みつきって言ったよな?!」
「え?!えー、、、」
銀時に胸ぐらを掴まれた山崎は、土方に目線を送った
「チッ、面倒くせぇ」
遅くなっちまった、、
俺が万事屋の玄関を開けると、新八と神楽が慌てた様子で走ってきた
「銀さん!!これ!!」
新八が俺に渡したのは握り潰してしまったのかくちゃくちゃになった俺達宛の手紙だった
ーみんなへ、
直接言う勇気がない私で、ごめんなさい。
色々考えて、お世話になった万事屋を出る
事にしました。
自分勝手で、ごめんなさい。
皆んなと、短い期間だったけど過ごせて
楽しかった。
身体に気を付けて
今までありがとう。
さようならー
「みつき、どこに行ったアル?!!」
どこに…分からねぇ
あいつの行きそうな所ってどこだ…
あいつの家ってどこだ…
思い出せば、あいつの話、話半分で聞いてた…
「銀さん!!みつきさんの職場は?!」
新八の一言で、銀時は職場へ急いだ
「辞めちゃったよ、何でも実家に帰るってんで、本当はやめて欲しくなかったんだけどね…」
クソッ!………遅かった
どこに行ったんだよ
失って気づく事なんて、今までだって何度もあったのに、、俺は、大馬鹿野郎だ…
「通りでしけた
視線を上げれば、胸糞悪い野郎が煙草をふかしている
こいつ…一応、警察官だもんな、知ってるかもしれねぇ…けど、こいつにだけな頼りたくねぇ
「…」
「んだよ、気持ち悪りぃな」
土方は何も言い返してこない銀時の横を通り過ぎ歩き出した
「お、おい!!待て!!」
「ああ?」
銀時が肩を片手で掴み、土方の足を止めた
「その、だな…みつき…見かけたか」
「……知るか」
「で、ですよねー」
銀時は肩を落とし、土方は明日の方向を見ている所に、背後から山崎が走ってきた
「土方さん!みつきさんが…だ、旦那?!」
「おい!今、みつきって言ったよな?!」
「え?!えー、、、」
銀時に胸ぐらを掴まれた山崎は、土方に目線を送った
「チッ、面倒くせぇ」