銀色
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葵さんが来てから何事もなく5日が過ぎた
今日は、神社のお祭りで町はいつも以上に活気に溢れていた
「何かあるんですか?」
窓から見える景色に葵さんが銀ちゃんに尋ねた
「あぁ、祭だよ。神社のな」
「お祭り…ですか」
「…あんた行った事ねぇの?」
「はい、父上にいつも止められていまして…」
「行ってみるか?」
銀ちゃんの言葉に私は洗い物の手を止めた
私の時は聞いてもくれなかったのに…
「まぁ、銀さんが一緒なら大丈夫じゃないですか?気分転換に皆で一緒にいきましょう!」
「きゃっほーい!祭りネ!」
「ありがとうございます」
銀ちゃんは葵さんに微笑む
私にはこの頃そんな顔見せてくれないのに…
そう思ってると銀ちゃんが私に近づいてきた
「つー事だ、悪いがお前は留守番頼むわ!」
ガシリッと両肩を掴まれそう言われた
『え?な、なんで?』
意味が分からない…
「依頼の電話がかかってくるかもしれねぇだろ」
『でも、何であたしだけ…』
どうしてそんな事言うの?
「お前はいつでもいけるだろ?」
『それは…』
銀ちゃんから、誘われた事ないよ?
いつも、私ばっかりじゃん…
「それに、何かあった時、神楽や新八なら戦えるしな」
お前じゃ、何も役に立てない
そう言われている様に聞こえ何も言えなくなった…
『…分かった』
新八君と神楽ちゃん、そして葵さんは申し訳なさそうに万事屋を出て行く
「すみません。直ぐに帰ってきますから」
「みつき、お土産買ってくるアル」
そう言った彼等を私は作り笑いで手を振り見送った
今日は、神社のお祭りで町はいつも以上に活気に溢れていた
「何かあるんですか?」
窓から見える景色に葵さんが銀ちゃんに尋ねた
「あぁ、祭だよ。神社のな」
「お祭り…ですか」
「…あんた行った事ねぇの?」
「はい、父上にいつも止められていまして…」
「行ってみるか?」
銀ちゃんの言葉に私は洗い物の手を止めた
私の時は聞いてもくれなかったのに…
「まぁ、銀さんが一緒なら大丈夫じゃないですか?気分転換に皆で一緒にいきましょう!」
「きゃっほーい!祭りネ!」
「ありがとうございます」
銀ちゃんは葵さんに微笑む
私にはこの頃そんな顔見せてくれないのに…
そう思ってると銀ちゃんが私に近づいてきた
「つー事だ、悪いがお前は留守番頼むわ!」
ガシリッと両肩を掴まれそう言われた
『え?な、なんで?』
意味が分からない…
「依頼の電話がかかってくるかもしれねぇだろ」
『でも、何であたしだけ…』
どうしてそんな事言うの?
「お前はいつでもいけるだろ?」
『それは…』
銀ちゃんから、誘われた事ないよ?
いつも、私ばっかりじゃん…
「それに、何かあった時、神楽や新八なら戦えるしな」
お前じゃ、何も役に立てない
そう言われている様に聞こえ何も言えなくなった…
『…分かった』
新八君と神楽ちゃん、そして葵さんは申し訳なさそうに万事屋を出て行く
「すみません。直ぐに帰ってきますから」
「みつき、お土産買ってくるアル」
そう言った彼等を私は作り笑いで手を振り見送った