銀色
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
いつからだろう
貴方が、遠く感じるのは…
いつからだろう
貴方が、私を見なくなったのは…
私と銀ちゃんが出会ったのは、5年位前
ま、一目惚れってやつでして、私が!
頑張りに頑張り抜いて、やっとこさっとこOKをもらって〝彼女〟にしてもらったのが3年前
長かった…長い道のりだった、、、だけど…
幸せだなって思った時は、どれ位前だろうか…
『銀ちゃん、起きて』
いつもの様に、いつまでも寝ている彼を起こす
「…」
『銀ちゃん、朝ご飯冷めちゃうから』
彼の身体を、布団の上から揺れ動かす
「ダァァァァ‼︎分かったよ‼︎」
『早くしないと、依頼人来ちゃうからね!』
「わーってるよ!はいはい、出た出た!」
犬でも追い払うかの如く、部屋から私を追い出した
「銀さん、もっとやる気だして下さいよ…何なんですかその顔、シャキッとして下さいよ!」
「新八、何言ってもダメネ。みつき、今日も良い味出してるネ!!」
「誰目線なんだよ!!神楽ちゃん!!」
そんな、いつもの朝食を過ごしていると
チャイムが鳴った
依頼は一週間、旗本の一人娘の葵さんを護衛する内容だった
家臣の方と万事屋に来た葵さんは
とても綺麗で、更に万事屋で一週間お預りするとの事
私は一抹の不安がよぎる…
「皆さん、今日から宜しくお願い致します」
「何か分からない事があればこの歌舞伎町の女王に聞くといいアル」
「か、神楽ちゃん‼︎すみません。何か困った事があったらすぐに言って下さい」
「はい、ありがとうございます」
ふんわり笑う彼女の笑顔はとても可愛らしいものだ
「…まぁ、何だ、遠慮しねぇで、ここを我が家だと思ってくれ」
「はい、坂田さん」
2人視線が絡み、何かいい雰囲気が漂う
何か、モヤモヤするな
銀ちゃんなんか、中学生ですか?ってな位に頬ちょっと染めちゃってさ
私に何かそんな顔した事あったっけ?
モヤモヤを打ち払うべく、私は洗濯を始めた
貴方が、遠く感じるのは…
いつからだろう
貴方が、私を見なくなったのは…
私と銀ちゃんが出会ったのは、5年位前
ま、一目惚れってやつでして、私が!
頑張りに頑張り抜いて、やっとこさっとこOKをもらって〝彼女〟にしてもらったのが3年前
長かった…長い道のりだった、、、だけど…
幸せだなって思った時は、どれ位前だろうか…
『銀ちゃん、起きて』
いつもの様に、いつまでも寝ている彼を起こす
「…」
『銀ちゃん、朝ご飯冷めちゃうから』
彼の身体を、布団の上から揺れ動かす
「ダァァァァ‼︎分かったよ‼︎」
『早くしないと、依頼人来ちゃうからね!』
「わーってるよ!はいはい、出た出た!」
犬でも追い払うかの如く、部屋から私を追い出した
「銀さん、もっとやる気だして下さいよ…何なんですかその顔、シャキッとして下さいよ!」
「新八、何言ってもダメネ。みつき、今日も良い味出してるネ!!」
「誰目線なんだよ!!神楽ちゃん!!」
そんな、いつもの朝食を過ごしていると
チャイムが鳴った
依頼は一週間、旗本の一人娘の葵さんを護衛する内容だった
家臣の方と万事屋に来た葵さんは
とても綺麗で、更に万事屋で一週間お預りするとの事
私は一抹の不安がよぎる…
「皆さん、今日から宜しくお願い致します」
「何か分からない事があればこの歌舞伎町の女王に聞くといいアル」
「か、神楽ちゃん‼︎すみません。何か困った事があったらすぐに言って下さい」
「はい、ありがとうございます」
ふんわり笑う彼女の笑顔はとても可愛らしいものだ
「…まぁ、何だ、遠慮しねぇで、ここを我が家だと思ってくれ」
「はい、坂田さん」
2人視線が絡み、何かいい雰囲気が漂う
何か、モヤモヤするな
銀ちゃんなんか、中学生ですか?ってな位に頬ちょっと染めちゃってさ
私に何かそんな顔した事あったっけ?
モヤモヤを打ち払うべく、私は洗濯を始めた
1/11ページ