銀色
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「ごめん、俺…みつきが拐 われて、すげぇ怖かった…失っちまうんじゃないかって…」
『銀ちゃん…』
「傷付いたお前見て、どうしようもなく自分に腹が立った、、許してもらおうなって思ってない…だけど、俺の傍にいてほしい……」
握る手に力が少し入った彼の顔は願う様に畳に向いている
彼が初めて私に見せた姿だった
彼の気持ちが見えた気がした…
きっと、大切に思ってくれていなければ、あの場所に助けに来てくれるはずないよね…
結局私、彼の事諦める事できないんだ…
『銀ちゃん……私が、彼女でいいの?』
そう私が言うと、銀ちゃんはバッと顔を上げて
私の顔を見た
「お前がいい…みつきが、いい…好きだ」
そう言った彼は、私の傷をいたわって優しく抱き締めてくれた
彼のくれた言葉、温もりに、涙が出た
「え⁈痛むか⁈」
私の止まらない涙に、銀ちゃんが焦る
そんな、私達のもとに鬼の形相をした総悟くんが襖を蹴り開け登場した
「旦那ぁ、泣かせましたね?」
「…え?ちょ、待て!!違うって!」
総悟くんは銀ちゃんにバズーカを向けている
『総悟くん、違うの!大丈夫だから!』
良かった…下げてくれた
「みつき、次もし旦那に泣かされたら俺のとこ来い、そん時は」
ニヤリとドス黒い笑みを浮かべ銀ちゃんを見る総悟くん
「も、もう泣かせねぇよ」
「その言葉、肝に命じてくだせぇよ」
「あぁ」
総悟くんの鋭い眼に、少しいじけ気味の銀ちゃん
「テメェら用が済んだらさっさと帰れよ」
「はぁ?んだと?」
煙草をふかしながら、部屋に入ってきた土方さんに喧嘩をふっかけそうな銀ちゃんを抑えて、お礼を言って万事屋に帰った
『銀ちゃん…』
「傷付いたお前見て、どうしようもなく自分に腹が立った、、許してもらおうなって思ってない…だけど、俺の傍にいてほしい……」
握る手に力が少し入った彼の顔は願う様に畳に向いている
彼が初めて私に見せた姿だった
彼の気持ちが見えた気がした…
きっと、大切に思ってくれていなければ、あの場所に助けに来てくれるはずないよね…
結局私、彼の事諦める事できないんだ…
『銀ちゃん……私が、彼女でいいの?』
そう私が言うと、銀ちゃんはバッと顔を上げて
私の顔を見た
「お前がいい…みつきが、いい…好きだ」
そう言った彼は、私の傷をいたわって優しく抱き締めてくれた
彼のくれた言葉、温もりに、涙が出た
「え⁈痛むか⁈」
私の止まらない涙に、銀ちゃんが焦る
そんな、私達のもとに鬼の形相をした総悟くんが襖を蹴り開け登場した
「旦那ぁ、泣かせましたね?」
「…え?ちょ、待て!!違うって!」
総悟くんは銀ちゃんにバズーカを向けている
『総悟くん、違うの!大丈夫だから!』
良かった…下げてくれた
「みつき、次もし旦那に泣かされたら俺のとこ来い、そん時は」
ニヤリとドス黒い笑みを浮かべ銀ちゃんを見る総悟くん
「も、もう泣かせねぇよ」
「その言葉、肝に命じてくだせぇよ」
「あぁ」
総悟くんの鋭い眼に、少しいじけ気味の銀ちゃん
「テメェら用が済んだらさっさと帰れよ」
「はぁ?んだと?」
煙草をふかしながら、部屋に入ってきた土方さんに喧嘩をふっかけそうな銀ちゃんを抑えて、お礼を言って万事屋に帰った