はじまりのうた
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「困惑されているのは重々、理解しております」
再び話始めた田中さんの声に、瞼を開いた
「先程起きた事も、貴方様が審神者である事も、刀剣男士を顕現した事も、夢や幻覚ではなく現実なのです」
現実…
現実なんだ…
「審神者殿には、もう一つお伝えしなくてはなりません」
何やら深刻な表情になった田中さんに、私の心臓の鼓動は速さを増す
「先程、時間遡行軍の攻撃から展示室にあった刀剣を守る際に、審神者殿の何らかの力によって…」
『…よ、よって、、な、何ですか…?』
「他の刀剣が、過去に飛ばされてしまいました」
『…』
えー……
か、過去に飛ばされた…!?
私のせいで…
べ、弁償しろって事、かな?!!
ま、待って、、弁償できる?!!
そこまで貯金ないよ!?、、
と言うか、弁償できるもんじゃなくない?!!
…死?、死刑??、、死をもって償う的な、感じ?!!
「主、慌てる事はない。大丈夫だ」
そっと私の手を握ったのは、三日月だった
隣を見ればいつの間にか三日月がいて
穏やかな笑みを浮かべていた
「何を慌ててらしたのかは大体想像がつきますが…、その様な事は致しません。ただ、審神者殿には時間遡行軍と戦いつつ、散らばった刀剣達を探し出して頂きたい」
私がやらかした事…だもんね
責任とらなきゃ…
『お引受け致します!!』
「ありがとうございます」
私に出来るか、不安だけど…
頑張ろう、、、
「おい!貴様いつまで主の手を握っている」
自分自身と向き合っていると
後ろから長谷部の声が降ってきた
「肌触りの良い肌だな、主」
『は、はぁ…』
ニコニコと三日月が優しく触「いやらしく触るな!!!」
「あなやぁ」
三日月の手首に長谷部の手刀がめり込んだ
再び話始めた田中さんの声に、瞼を開いた
「先程起きた事も、貴方様が審神者である事も、刀剣男士を顕現した事も、夢や幻覚ではなく現実なのです」
現実…
現実なんだ…
「審神者殿には、もう一つお伝えしなくてはなりません」
何やら深刻な表情になった田中さんに、私の心臓の鼓動は速さを増す
「先程、時間遡行軍の攻撃から展示室にあった刀剣を守る際に、審神者殿の何らかの力によって…」
『…よ、よって、、な、何ですか…?』
「他の刀剣が、過去に飛ばされてしまいました」
『…』
えー……
か、過去に飛ばされた…!?
私のせいで…
べ、弁償しろって事、かな?!!
ま、待って、、弁償できる?!!
そこまで貯金ないよ!?、、
と言うか、弁償できるもんじゃなくない?!!
…死?、死刑??、、死をもって償う的な、感じ?!!
「主、慌てる事はない。大丈夫だ」
そっと私の手を握ったのは、三日月だった
隣を見ればいつの間にか三日月がいて
穏やかな笑みを浮かべていた
「何を慌ててらしたのかは大体想像がつきますが…、その様な事は致しません。ただ、審神者殿には時間遡行軍と戦いつつ、散らばった刀剣達を探し出して頂きたい」
私がやらかした事…だもんね
責任とらなきゃ…
『お引受け致します!!』
「ありがとうございます」
私に出来るか、不安だけど…
頑張ろう、、、
「おい!貴様いつまで主の手を握っている」
自分自身と向き合っていると
後ろから長谷部の声が降ってきた
「肌触りの良い肌だな、主」
『は、はぁ…』
ニコニコと三日月が優しく触「いやらしく触るな!!!」
「あなやぁ」
三日月の手首に長谷部の手刀がめり込んだ