気になるあいつは…
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この頃、あいつは山鳥毛の指導と言って一緒にいる時間が増えた
「小鳥」
そう呼べば、あいつは少し恥ずかしそうに笑っていて
何だか気にくわねぇ
「兼さん」
「っ!?脅かすんじゃねぇよ!!」
「こんな物陰から見てないで、早く思いを伝えればいいじゃないですか」
「うっせぇな!違ぇって言ってんだろ!!」
『和泉守?…と国広?何してるの?』
「いや〜、ね、…兼さん?」
助けを求めた国広だが、和泉守は何も言わず主と山鳥毛を見ている
『そうだ、和泉守一緒に万屋に行ってほしいんだけど!』
「…」
『和泉守?』
反応のない和泉守の腕に触れようとしたみつきを和泉守は振り払った
『いず』
「山鳥毛とでも行ってくればいいだろ」
そう言って、どこかに行ってしまった和泉守
「すみません!主さん!」
国広も和泉守を追うため、その場から離れた
『…』
「大丈夫か?」
『…』
「小鳥?」
『!う、うん!大丈夫!』
くそっ!!何であんな事言っちまったんだ!!
それに…
あいつの、手…思い切り振り払っちまった…
左手を見つめる和泉守
「…」
謝ろう。そう思い、みつきの部屋に向かった和泉守
勢い良く襖を開けた和泉守は、部屋から出ようとしたみつきと出会い頭にぶつかった
『っ、、』
「すまねぇ!大丈夫か?!」
鍛えている和泉守は特に動じず、みつきだけが跳ね返された
『…だ、大丈夫、、ありがとう』
起こしてくれた和泉守の手をやんわりと離したみつき
そのまま、部屋を出て行こうとしたので和泉守は呼び止めた
「さっきは、すまなかった」
『……気にしてない…けど、何か言いたい事があるなら言ってよ!』
振り向いたみつきの瞳は、涙が溜まっていた
「っ!!」
気付けば、みつきは和泉守に抱きしめられていた
「すまねぇ…俺、俺は、お前に惚れてんだ!!」
『…ぇ』
「お前が、山鳥毛と仲良くしてんの見て嫉いちまって…あんな風に当たって、傷付けてすまなかった」
『…和泉守』
見上げれば、優しく微笑んでいる和泉守
「好きだぜ」
そう言った彼の唇が、そっと触れた
「お前も俺が好きだろ?」
『…本当に、自信家な』
「好きだろ?」
『好きですよ!!』
和泉守は、顔を真っ赤にしたみつきの唇に深く口付けた
「小鳥」
そう呼べば、あいつは少し恥ずかしそうに笑っていて
何だか気にくわねぇ
「兼さん」
「っ!?脅かすんじゃねぇよ!!」
「こんな物陰から見てないで、早く思いを伝えればいいじゃないですか」
「うっせぇな!違ぇって言ってんだろ!!」
『和泉守?…と国広?何してるの?』
「いや〜、ね、…兼さん?」
助けを求めた国広だが、和泉守は何も言わず主と山鳥毛を見ている
『そうだ、和泉守一緒に万屋に行ってほしいんだけど!』
「…」
『和泉守?』
反応のない和泉守の腕に触れようとしたみつきを和泉守は振り払った
『いず』
「山鳥毛とでも行ってくればいいだろ」
そう言って、どこかに行ってしまった和泉守
「すみません!主さん!」
国広も和泉守を追うため、その場から離れた
『…』
「大丈夫か?」
『…』
「小鳥?」
『!う、うん!大丈夫!』
くそっ!!何であんな事言っちまったんだ!!
それに…
あいつの、手…思い切り振り払っちまった…
左手を見つめる和泉守
「…」
謝ろう。そう思い、みつきの部屋に向かった和泉守
勢い良く襖を開けた和泉守は、部屋から出ようとしたみつきと出会い頭にぶつかった
『っ、、』
「すまねぇ!大丈夫か?!」
鍛えている和泉守は特に動じず、みつきだけが跳ね返された
『…だ、大丈夫、、ありがとう』
起こしてくれた和泉守の手をやんわりと離したみつき
そのまま、部屋を出て行こうとしたので和泉守は呼び止めた
「さっきは、すまなかった」
『……気にしてない…けど、何か言いたい事があるなら言ってよ!』
振り向いたみつきの瞳は、涙が溜まっていた
「っ!!」
気付けば、みつきは和泉守に抱きしめられていた
「すまねぇ…俺、俺は、お前に惚れてんだ!!」
『…ぇ』
「お前が、山鳥毛と仲良くしてんの見て嫉いちまって…あんな風に当たって、傷付けてすまなかった」
『…和泉守』
見上げれば、優しく微笑んでいる和泉守
「好きだぜ」
そう言った彼の唇が、そっと触れた
「お前も俺が好きだろ?」
『…本当に、自信家な』
「好きだろ?」
『好きですよ!!』
和泉守は、顔を真っ赤にしたみつきの唇に深く口付けた