素直になれば…
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この頃、気付けば主と目が合う事が多くなった
いや、前からあったが最近は前よりも合う回数が増えた気がする
何か、俺に言いたい事でもあるのだろうか…
「長谷部くん、何か悩み事?」
味噌汁を作る俺の隣で、包丁を動かしている燭台切が俺に話しかけてきた
「別に、悩み事はない、ただ…」
「…なるほど、、それは主に聞かないと分からないよね」
「そうだな…」
長谷部くん、、やっぱり気付いてないんだな…
主は長谷部くん…
君に、恋してるんだよ
『長谷部、今日一緒に万屋に行ってもらってもいいかな』
「主命とあらば、喜んでご一緒しますよ」
小夜と馬の世話をしていた長谷部は、爽やかな笑顔で了承してくれた
『ありがとう』
遡る事、昨日の昼下がり
「主、長谷部くんは君の気持ちに全く気付いてないよ。ちょっとは攻めてもいいんじゃないかな!」
手作りお菓子を持ってきてくれた燭台切が、私にアドバイスをしてくれたのだ
燭台切は、私の気持ちを知っている…と言うか
ある時バレたのだ、、
それからと言うもの、良き相談役になってくれている
「…攻める?」
「そ!一緒に出掛けるとか、ね!」
と言う助言を受け、実行に移したのだ
隣を歩く長谷部の左手に触れてみたら、凄い驚いた顔でこちらを向いた
「あ、主っ?!」
『はぐれない様に、繋いでいい、、かな』
「っ、主命とあらば!」
見上げた長谷部の顔は、困った様に笑っていて
迷惑だったかな、って思ったけど…
大きな手は、しっかりと私の手を握ってくれていた
だから、決心がついた
私、貴方に…気持ちを伝えるよ
「もうすぐ、日が暮れますね」
『うん、そうだね』
買い物も終わり、ひと息ついた後
私は、夕日が見える川沿いを歩いていた
「そろそろ、帰りますか?」
『うん』
帰城した俺に、主はお礼と言って小さな包みをくれた
開けてみると、そこには俺の服と同じ色のハンカチが入っていた
「主…」
『見つけた時、長谷部だ!って思って…だから、良かったら、使って…気に入らなかったら』
「一生大事にします!!」
「っ!!」
長谷部の言葉、ハンカチに対してなのに
凄く、ドキっとした、、
いや、前からあったが最近は前よりも合う回数が増えた気がする
何か、俺に言いたい事でもあるのだろうか…
「長谷部くん、何か悩み事?」
味噌汁を作る俺の隣で、包丁を動かしている燭台切が俺に話しかけてきた
「別に、悩み事はない、ただ…」
「…なるほど、、それは主に聞かないと分からないよね」
「そうだな…」
長谷部くん、、やっぱり気付いてないんだな…
主は長谷部くん…
君に、恋してるんだよ
『長谷部、今日一緒に万屋に行ってもらってもいいかな』
「主命とあらば、喜んでご一緒しますよ」
小夜と馬の世話をしていた長谷部は、爽やかな笑顔で了承してくれた
『ありがとう』
遡る事、昨日の昼下がり
「主、長谷部くんは君の気持ちに全く気付いてないよ。ちょっとは攻めてもいいんじゃないかな!」
手作りお菓子を持ってきてくれた燭台切が、私にアドバイスをしてくれたのだ
燭台切は、私の気持ちを知っている…と言うか
ある時バレたのだ、、
それからと言うもの、良き相談役になってくれている
「…攻める?」
「そ!一緒に出掛けるとか、ね!」
と言う助言を受け、実行に移したのだ
隣を歩く長谷部の左手に触れてみたら、凄い驚いた顔でこちらを向いた
「あ、主っ?!」
『はぐれない様に、繋いでいい、、かな』
「っ、主命とあらば!」
見上げた長谷部の顔は、困った様に笑っていて
迷惑だったかな、って思ったけど…
大きな手は、しっかりと私の手を握ってくれていた
だから、決心がついた
私、貴方に…気持ちを伝えるよ
「もうすぐ、日が暮れますね」
『うん、そうだね』
買い物も終わり、ひと息ついた後
私は、夕日が見える川沿いを歩いていた
「そろそろ、帰りますか?」
『うん』
帰城した俺に、主はお礼と言って小さな包みをくれた
開けてみると、そこには俺の服と同じ色のハンカチが入っていた
「主…」
『見つけた時、長谷部だ!って思って…だから、良かったら、使って…気に入らなかったら』
「一生大事にします!!」
「っ!!」
長谷部の言葉、ハンカチに対してなのに
凄く、ドキっとした、、