星月夜ーほしづきよー
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朝食を済ませ、部屋に戻ると政府から全審神者に向けての緊急の任務命令の連絡が入った
内容は
ー西暦〇〇〇〇年〇〇月〇〇日、場所:関西全域に、時間遡行軍出現
刀剣男士を従え、至急出陣せよー
との事だった
出陣出来るのは、六振りまで
私は、三日月宗近を筆頭に鶴丸国永、へし切長谷部、和泉守兼定、陸奥守吉行、薬研藤四郎
を一番隊に任命し向かった
「おいおい…どうなってんだ」
和泉守含め、私達は現地の状況を見て愕然とした
建物の硝子は割れ、街には火の手がまわっていて、まるで地獄絵図の様だ…
そんな中、消防隊員が消火活動をし
陸空の自衛隊と警察が人命救助を行い、既に到着していた審神者と刀剣男士達が戦っていた
私達も早く戦わなきゃ…
『皆さん!宜しくお願いします!』
私の言葉に六振りの刀剣男士は頷き、戦いに挑んだ
他の刀剣男士達との協力もあり、時間遡行軍の数も減りつつあった
その時…
「主…」
確かに彼の、三日月の声が聞こえた
視線の先には、何かを見つめる三日月の姿
「あれは…前の主…」
近くの鶴丸がポツリとそう言ったのを私は聞き逃さなかった
彼等の視線の先を辿ると、何人かの中に一人、綺麗な女性が救助隊員に支えられながら歩いている
そこへ何十体もの時間遡行軍が襲いかかってきた
「三日月!!」
鶴丸の制止も聞かず、三日月は走り出し彼女を守ろうと刀を振りかざした
「あいつ!勝手に抜けて何してやがる!」
「隊長らしからん行動だ!」
和泉守と長谷部は三日月の行動に怒りを表した
でも、このままじゃ限界がある…
私は、残りの刀剣男士を三日月の元に行くように命を下した
「はあ?何で俺達があいつの勝手に寡勢 しなきゃなんねぇんだ!!」
「俺も反対です。主を残し行くなどあってはならない!」
「和泉守も長谷部も、落ち着けぇって!」
「そうだぜ、大将。あんたを一人には出来ない」
「…分かった、なら俺が残ろう」
鶴丸が私の元に残る事で皆は、了承してくれた
敵の殲滅 も目前
そう思った瞬間…鶴丸の前に大太刀が現れた
「…サプライズはもうお腹いっぱいだ」
そして、私の前には短刀の時間遡行軍が現れ、鶴丸は私を心配し、呼んだ
『大丈夫!鶴丸はそいつを倒して!それまで持ち堪 えるから!』
「っ、分かった!すぐ行くっ!」
私達は互いの視線に頷き、地面を蹴った
内容は
ー西暦〇〇〇〇年〇〇月〇〇日、場所:関西全域に、時間遡行軍出現
刀剣男士を従え、至急出陣せよー
との事だった
出陣出来るのは、六振りまで
私は、三日月宗近を筆頭に鶴丸国永、へし切長谷部、和泉守兼定、陸奥守吉行、薬研藤四郎
を一番隊に任命し向かった
「おいおい…どうなってんだ」
和泉守含め、私達は現地の状況を見て愕然とした
建物の硝子は割れ、街には火の手がまわっていて、まるで地獄絵図の様だ…
そんな中、消防隊員が消火活動をし
陸空の自衛隊と警察が人命救助を行い、既に到着していた審神者と刀剣男士達が戦っていた
私達も早く戦わなきゃ…
『皆さん!宜しくお願いします!』
私の言葉に六振りの刀剣男士は頷き、戦いに挑んだ
他の刀剣男士達との協力もあり、時間遡行軍の数も減りつつあった
その時…
「主…」
確かに彼の、三日月の声が聞こえた
視線の先には、何かを見つめる三日月の姿
「あれは…前の主…」
近くの鶴丸がポツリとそう言ったのを私は聞き逃さなかった
彼等の視線の先を辿ると、何人かの中に一人、綺麗な女性が救助隊員に支えられながら歩いている
そこへ何十体もの時間遡行軍が襲いかかってきた
「三日月!!」
鶴丸の制止も聞かず、三日月は走り出し彼女を守ろうと刀を振りかざした
「あいつ!勝手に抜けて何してやがる!」
「隊長らしからん行動だ!」
和泉守と長谷部は三日月の行動に怒りを表した
でも、このままじゃ限界がある…
私は、残りの刀剣男士を三日月の元に行くように命を下した
「はあ?何で俺達があいつの勝手に
「俺も反対です。主を残し行くなどあってはならない!」
「和泉守も長谷部も、落ち着けぇって!」
「そうだぜ、大将。あんたを一人には出来ない」
「…分かった、なら俺が残ろう」
鶴丸が私の元に残る事で皆は、了承してくれた
敵の
そう思った瞬間…鶴丸の前に大太刀が現れた
「…サプライズはもうお腹いっぱいだ」
そして、私の前には短刀の時間遡行軍が現れ、鶴丸は私を心配し、呼んだ
『大丈夫!鶴丸はそいつを倒して!それまで持ち
「っ、分かった!すぐ行くっ!」
私達は互いの視線に頷き、地面を蹴った