月見草
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この気持ちが、恋だって分かった瞬間に失恋とか…笑えるな…
露天風呂から見える月を見つめながら、三日月さんの言葉を思い出していた
私の勘違いだったんだ…
あんなイケメンに優しくされて、慕われて、のぼせ上がって…もしかしたら、三日月さんも…なんて、自分の馬鹿さ加減に呆 れる、、、
神様に、恋心を持つなんて人間のくせにおこがましい自分が本当に嫌になる
私の使命は、命尽きるまで審神者としての役目を果たしす事なのに、、、
恋とかする立場じゃなかった…
忘れよう…寝て忘れよう、今ならまだ…
眠れん……
布団に入ってかれこれ二時間は経ってる
『はあ…』
寝れないなら後回しにしてたいた書類を作成しようと机に向かった
結局オールした…
何年ぶりのオールだよ、、もう辛いよ年齢的に
顔を洗おうと廊下を歩いていると
「…何だその顔は」
『開口一番の言葉がそれって酷っ!』
相変わらず辛口の山姥切に会った
「…寝てないのか」
『なんか、目が冴えちゃって…』
書類整理は今日は大丈夫だと言うと、山姥切は何故か顔を曇らせた
え、仕事やりたかったのか、な…?
「…分かった。あんたも食事したら寝ろ」
そう言うと山姥切は普通に去って行った
なんか、お母さんみたいだな…
ありがとう、山姥切
酷すぎる顔だったので、久々に化粧をして
居間に向かった
「主が化粧してる!」
加州がキラキラした瞳で見つめて来るので、恥ずかしくなった
「こりゃ驚いた!初めて見たな!」
珍獣でも見るかの如く、私の周りをぐるぐる廻る鶴丸に、つられて短刀達も一緒に廻る…
「主様、綺麗です」
『あ、ありがとう。五虎退』
いや、酷い顔だったから仕方なく化粧したんだよ…そんなんで自分の席に着くと、丁度三日月さんが入ってきた
平常心、平常心…
「あなや…主、綺麗だな」
三日月さんの言葉に意表を突かれ、言葉が出てこない。ただ、笑うしか出来ない、、
笑えてる…かな、私
「あれ、お気に召さなかったかい?」
燭台切がまだ、食事が終わらない私の所に来て器の中を覗いた
『ううん!美味しいよ!ただ、ちょっとお腹いっぱいで…残した物はお昼に食べるから』
「あ、あぁそれなら、ラップしておくね」
私の御膳を下げてくれる燭台切にお礼を言って席を立った
露天風呂から見える月を見つめながら、三日月さんの言葉を思い出していた
私の勘違いだったんだ…
あんなイケメンに優しくされて、慕われて、のぼせ上がって…もしかしたら、三日月さんも…なんて、自分の馬鹿さ加減に
神様に、恋心を持つなんて人間のくせにおこがましい自分が本当に嫌になる
私の使命は、命尽きるまで審神者としての役目を果たしす事なのに、、、
恋とかする立場じゃなかった…
忘れよう…寝て忘れよう、今ならまだ…
眠れん……
布団に入ってかれこれ二時間は経ってる
『はあ…』
寝れないなら後回しにしてたいた書類を作成しようと机に向かった
結局オールした…
何年ぶりのオールだよ、、もう辛いよ年齢的に
顔を洗おうと廊下を歩いていると
「…何だその顔は」
『開口一番の言葉がそれって酷っ!』
相変わらず辛口の山姥切に会った
「…寝てないのか」
『なんか、目が冴えちゃって…』
書類整理は今日は大丈夫だと言うと、山姥切は何故か顔を曇らせた
え、仕事やりたかったのか、な…?
「…分かった。あんたも食事したら寝ろ」
そう言うと山姥切は普通に去って行った
なんか、お母さんみたいだな…
ありがとう、山姥切
酷すぎる顔だったので、久々に化粧をして
居間に向かった
「主が化粧してる!」
加州がキラキラした瞳で見つめて来るので、恥ずかしくなった
「こりゃ驚いた!初めて見たな!」
珍獣でも見るかの如く、私の周りをぐるぐる廻る鶴丸に、つられて短刀達も一緒に廻る…
「主様、綺麗です」
『あ、ありがとう。五虎退』
いや、酷い顔だったから仕方なく化粧したんだよ…そんなんで自分の席に着くと、丁度三日月さんが入ってきた
平常心、平常心…
「あなや…主、綺麗だな」
三日月さんの言葉に意表を突かれ、言葉が出てこない。ただ、笑うしか出来ない、、
笑えてる…かな、私
「あれ、お気に召さなかったかい?」
燭台切がまだ、食事が終わらない私の所に来て器の中を覗いた
『ううん!美味しいよ!ただ、ちょっとお腹いっぱいで…残した物はお昼に食べるから』
「あ、あぁそれなら、ラップしておくね」
私の御膳を下げてくれる燭台切にお礼を言って席を立った