月見草
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この頃おかしい…
何がって、、久しくこんな感覚ならなかったのに…
三日月さんを見ると、凄く鼓動が速まる
キュウッて胸が苦しくなる…
これって、、、
ある日の昼下がり、刀剣男士達は居間で休憩していた。
「ぶっちゃけさ、三日月は主の事どう思ってるわけ?」
「どうとは?」
問いかけに首をかしげる三日月に加州はイラっとした
「だからさ、好きかどうかって聞いてんの!」
勢いよく座卓を叩いた加州に短刀達が驚いてお茶を少し零した
「好き…か。俺は主が好きだぞ。ただ…」
三日月は少し間を置いて言葉を繋げた
「好き、とは主としてだ。それ以外無い。」
「本当にそうなのですか?私達はてっきり三日月は、主の事を女 として好いているのだと思っていましたが」
宗三 の言葉に三日月は湯呑みの中に視線を落として言った
「…俺は人の子が好きだ。ただ、それだけだ」
「それだけって…主はあんたの事が好」
「加州!それは言うな」
薬研に止められ、納得いかない加州はお茶を一気に飲み干した
「すまない、俺の接し方が悪かったのであろう。今後は気をつけるとしよう」
………
部屋の沈黙をブチ破ったのは、話の渦中であった主だった
『…あれ?どうしたの?』
三時のおやつぅぅ!!と言って襖を豪快に両手で開けて入ってきたのだ
「な、なんでもないよ!君の分も今用意するから待っててね」
『うん!ありがとう!』
燭台切に促され、定位置に座った
少しして、書類整理を手伝っていた山姥切と長谷部が何とも言えない顔で入って来た
「ご苦労だったな、さっお前達も」
三日月に座る様に言われ、無言で座る二人の視線は、短刀達に囲まれ何やら楽しそうに話している主に向いていた
「どうかしたのですか?」
「…何でもない」
「…」
宗三の問いかけに、微妙な反応を示す二人
「待たせたね!光忠特性、パンケーキ!召し上がれ」
『やった!頂きます!…おいしいよ燭台切!』
「良かった…ってこら!君達は食べたでしょ」
短刀達は私の食べるパンケーキを見つめている
美味しいもんね、、
『一口ずつね!さ、並んで』
私は、一口サイズに切っては与え、切っては与えた。
短刀達は満足したのか、大喜びで外に遊びに行ったのだが、小夜はどこかに行って戻って来た
私の前に来ると、綺麗な白い花を差し出した
『くれるの?』
コクリと頷くと耳にかける様に髪にさしてくれた
「さっきのお礼」
『ありがとう、小夜』
主の笑顔に、場の雰囲気が一気に晴れたが
その場に居た刀剣男士達は気付けなかった、自分達の主が話を聞いていた事を…
ある三人を除いて…
何がって、、久しくこんな感覚ならなかったのに…
三日月さんを見ると、凄く鼓動が速まる
キュウッて胸が苦しくなる…
これって、、、
ある日の昼下がり、刀剣男士達は居間で休憩していた。
「ぶっちゃけさ、三日月は主の事どう思ってるわけ?」
「どうとは?」
問いかけに首をかしげる三日月に加州はイラっとした
「だからさ、好きかどうかって聞いてんの!」
勢いよく座卓を叩いた加州に短刀達が驚いてお茶を少し零した
「好き…か。俺は主が好きだぞ。ただ…」
三日月は少し間を置いて言葉を繋げた
「好き、とは主としてだ。それ以外無い。」
「本当にそうなのですか?私達はてっきり三日月は、主の事を
「…俺は人の子が好きだ。ただ、それだけだ」
「それだけって…主はあんたの事が好」
「加州!それは言うな」
薬研に止められ、納得いかない加州はお茶を一気に飲み干した
「すまない、俺の接し方が悪かったのであろう。今後は気をつけるとしよう」
………
部屋の沈黙をブチ破ったのは、話の渦中であった主だった
『…あれ?どうしたの?』
三時のおやつぅぅ!!と言って襖を豪快に両手で開けて入ってきたのだ
「な、なんでもないよ!君の分も今用意するから待っててね」
『うん!ありがとう!』
燭台切に促され、定位置に座った
少しして、書類整理を手伝っていた山姥切と長谷部が何とも言えない顔で入って来た
「ご苦労だったな、さっお前達も」
三日月に座る様に言われ、無言で座る二人の視線は、短刀達に囲まれ何やら楽しそうに話している主に向いていた
「どうかしたのですか?」
「…何でもない」
「…」
宗三の問いかけに、微妙な反応を示す二人
「待たせたね!光忠特性、パンケーキ!召し上がれ」
『やった!頂きます!…おいしいよ燭台切!』
「良かった…ってこら!君達は食べたでしょ」
短刀達は私の食べるパンケーキを見つめている
美味しいもんね、、
『一口ずつね!さ、並んで』
私は、一口サイズに切っては与え、切っては与えた。
短刀達は満足したのか、大喜びで外に遊びに行ったのだが、小夜はどこかに行って戻って来た
私の前に来ると、綺麗な白い花を差し出した
『くれるの?』
コクリと頷くと耳にかける様に髪にさしてくれた
「さっきのお礼」
『ありがとう、小夜』
主の笑顔に、場の雰囲気が一気に晴れたが
その場に居た刀剣男士達は気付けなかった、自分達の主が話を聞いていた事を…
ある三人を除いて…