拍手夢①5つのプレゼント
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「え、これ……」
ブルーノが私に手渡したもの。
それは先日、ブルーノと出かけた時に見つけた羊トークンのぬいぐるみだった。
クレーンゲームの景品だったため、ブルーノに取ってとせがんでみたけど、
「あまり得意じゃないから」とか言って結局取ってくれなくて、遊星にでも今度取ってもらおうかと考えていたのに。
「なんかやっぱり断ったの悪いと思ってさ、頑張ってみたよ」
「ぶ、ブルーノ……ありがとう!」
あまりの嬉しさに私はブルーノの胸へと飛び込んだ。
ブルーノは驚いて少しバランスを崩して後ろに倒れそうになったけど、なんとかバランスを整え私を受け止めてくれた。
私のために苦手なクレーンゲームで取ってくれるなんて……嬉しい!
「でも、どうやって取ったの? お金は?」
「ああ、それなら大丈夫だよ。夜中に忍び込んでちょっと機械弄ったらすぐ取れたから」
「……はい?」
「あとクレーンゲームって苦手っていうかやった事ないけど、弄った時にやったら簡単……」
「今すぐ返しなさい」
この後、すぐにぬいぐるみをお店に返しに行き、
ブルーノのクレーンゲームの腕前に感動した店主になんとか許してもらい、ぬいぐるみも改めて一回で取って貰った――
ブルーノが私に手渡したもの。
それは先日、ブルーノと出かけた時に見つけた羊トークンのぬいぐるみだった。
クレーンゲームの景品だったため、ブルーノに取ってとせがんでみたけど、
「あまり得意じゃないから」とか言って結局取ってくれなくて、遊星にでも今度取ってもらおうかと考えていたのに。
「なんかやっぱり断ったの悪いと思ってさ、頑張ってみたよ」
「ぶ、ブルーノ……ありがとう!」
あまりの嬉しさに私はブルーノの胸へと飛び込んだ。
ブルーノは驚いて少しバランスを崩して後ろに倒れそうになったけど、なんとかバランスを整え私を受け止めてくれた。
私のために苦手なクレーンゲームで取ってくれるなんて……嬉しい!
「でも、どうやって取ったの? お金は?」
「ああ、それなら大丈夫だよ。夜中に忍び込んでちょっと機械弄ったらすぐ取れたから」
「……はい?」
「あとクレーンゲームって苦手っていうかやった事ないけど、弄った時にやったら簡単……」
「今すぐ返しなさい」
この後、すぐにぬいぐるみをお店に返しに行き、
ブルーノのクレーンゲームの腕前に感動した店主になんとか許してもらい、ぬいぐるみも改めて一回で取って貰った――