進撃の巨人 - 小さな願い -
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『さて、先ほど紹介を受けました、アン・ルネスタです、趣味は読書それから書類整理、好きな事は人体実験、それから爪を剥がすこと』
エ「……君はもう少しまともな自己紹介を知らないのかな、毎回毎回新兵が引いてるよ、今回もね」
ア「…なんか、ハンジさんと同じ感じがする」
そう呟いたのは頭がいいと噂のアルミン・アルレルト、サシャ・ブラウスについては「剥がされる…」と怯えている
『大丈夫大丈夫、私がやるのはエルヴィンから指示があった時だけだから、それに貴重な新兵にそんな事しないって』
そんな中ミケは毎回の様に匂いを嗅いでは鼻で笑っている
『エルヴィン、あれも怯えられる一種だと思うんだけど、ミケ、こっち戻ってきて』
そう手招きすればミケはアンの隣に立つ、「身長差すげぇ…」などと聞こえてくる
『ここの幹部はねみんな大きいのよ、あ、一人違う人がいたわね』
なんて意地悪な笑みを浮かべながらリヴァイの方を見る、リヴァイは小さく舌打ちするも手出しはしてこない
ハ「アン!この前借りた本、さいっこうにおもし『ねえそれ今いう?ハンジ、ハウス』」
ア「……これが調査兵団幹部組?」
不安げな表情の新兵らを他所にハンジとアンは話を続ける、マイペースにも程がある