進撃の巨人 - 小さな願い -
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『エルヴィン、これ変えた方がいいんじゃ…ってごめん、お取り込み中だった?』
アンが団長室へと顔を出した時、そこにはリヴァイ、ハンジ、ミケ、所謂幹部組が揃っていた
エ「いや、いい大丈夫だ」
ハ「聞いてよアン!巨人化する人間の実験をするんだ!君も興味無い!?」
『ない』
バッサリと切り捨てれば手に持っている書類をエルヴィンへと差し出す、それを見ていたミケはいつも通り鼻で笑った
リ「誰も皆お前みたいに巨人に興味があるわけじゃねえんだ」
ハ「敵を倒すにはまず敵を知らないと!」
『ねえ、その巨人化する人間ってあの穴を塞いだっていう?』
その問いかけにハンジは瞳をギランと輝かせ近づいてくる、危険を察知したのかアンがミケの方を向けばミケがアンを軽々と抱き上げた
『でも一度理性を失って暴れ回ったんでしょ?エルヴィン、その彼を調査兵団に入れたって本当なの?』
エ「あぁ、本当だ、何かあった際は「俺が処分する」それにその彼は今もう既にここの地下にいるんだ」
そう言いリヴァイはアンの方を向いた
『…そう、出来たら人間同士の殺し合いは避けたいね』
ハ「アンは幹部というには優しすぎるんだよね、それが傷かな」