感想・雑記

第100話⑪感想

2017/09/22 13:51
律君どんだけモブ君が好きなんだ…。
そして帰ったら二人で話そうって…。
エクボと出会ったとき、律君になんでもないよと言ったあと、モブ君が相談しに行ったのは霊幻のとこでしたね。
同じ超能力を持つ兄弟として、ずっと自分を頼って欲しかった律君の想いがすごく伝わってきます。
???%のモブ君もモブ君なんだと、それと一生付き合っていかなきゃならない。
すごく考えさせられます。
モブ君はもう一人の忌まわしいと感じている自分を受け入れた時、はじめて前へ進めるのだと思いました。
そして自分を抑圧していなかった時のモブ君が超かわいい!!


律君の言葉で思い出したんですが、私の知り合いに竹中に近い人がいます。
人の思考を読んだり、幽霊と話したり、人の過去や前世を見ることができる人です。
その人は生まれつきそういう力を持ったわけではなく、途中から目覚めたそうです。
幼いときからひどいアトピーと喘息で、見た目の皮膚はおろか、目をこすり過ぎて失明の危険までいったそうです。
そんな時、20代の終わりくらいに、突然体から声が聞こえて、自分を受け入れろ、そうじゃないと死ぬぞ。と言われたそうです。
アトピーの自分が嫌でそんな自分を受け入れられなかったことに気付き、それから自分を受け入れることができた。それからは劇的に症状が回復して日常生活が送れるようになったと言っていました。
それをきっかけに見えないものまで見えるようになってしまったと。
仕事もできなかったから何か資格を取りたいと頑張っていましたが(結果いろいろ資格を取った)私がだったらその能力を使ってそういう仕事をしたら?と言ったことがあります。
その人は自分が崇められたりするのが嫌だからやらないと言っていました。
アトピーはほぼ完治したものの、今は空気のきれいな東北で暮らしています。
だから最近会ってない…。
一緒にいると自分の思考を読まれるので、内心ハラハラしていましたが、その人に君は隠し事は多いけど、心から邪気がなくて、あっけらかんとしていていいね。と言われました。
良かった!
隠し事は永遠に隠し事で。
今日も楽しんで暇をみてお絵描きします。

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