感想・雑記
調味市の地図
2021/07/07 16:06原作から推測した地図がこちらになります。
あくまでも推測で、かなり怪しい部分もあります。
##IMGR60##
簡略化した地図がこちらです。
##IMGR59##
書く上で感じたのは、調味市は四次元的というか、キャラクターやストーリーを肉付けするために作られた街という印象が強かったです。
たとえば調味タワーはモブ君の家から遠いと思っていましたが、タワー近くのお店が荒らされてモブ君が怒るシーンがありました。
その時にモブ君は「この店は律と駄菓子を買いに来た」と言っています。このセリフから推測すると、調味タワーは小学生くらいの兄弟が駄菓子を買いに行ける距離になります。
スカイツリーみたいなもので、調味市は東京並に都会なのか!?とも思います。県内一高い建物ですし。
それと同時に考えたのは、地理を抜いた物語のニュアンスでした。
知っているお店が荒らされた。超能力で人を傷付けたり物を壊す傍若無人な人間を許せないという、モブ君の意思表示のためのエピソードでもあると読むことができるのではないかと思いました。
なので、セリフや風景で推測すると同時に、物語の背景なども考えることになりました。
これから作成の際に参考にした原作のシーンや、小学生のモブ君と霊幻の出会いを書いていこうと思います。
地図を作りたいと思ったのは、モブ君と霊幻の出会いからでした。
ランドセル姿のモブ君が、霊幻のもとを訪れる。
モブ君の家と、霊とか相談所の場所が気になりました。
通学路に霊とか相談所があるのだろうか?と。
モブ君はどこで霊とか相談所を知ったのか、どうやって行くことができたのかがずっと気になっています。
だって二人の運命の出会いですからね!
まず調べたのは、原作からわかる背景でした。
背景には、実際に絵で書き込まれた背景と、物語としての背景があると思います。
モブ君が川辺を歩いたり部活で走ったりしているのも、“青春”を象徴するもので、物語の背景である超能力者の思春期を表していると考えられます。
次に原作で見られた背景を抜き出してみました。
調味市という市である。
川がある。(原作2巻15P他)
橋がある。(原作1巻67P他)
山がある。(原作1巻67P他)
爪第七支部がある(原作6巻3p霊幻がタクシーで向かう。タクシー代8810円。深夜割増や初乗り等を考慮すると第七支部付近まで約21キロ)
川の近くに黒酢中がある(原作1巻67P)
ボートが出せる水辺の公園がある。(原作6巻171P)
公園は塩中学校と影山家の途中にある可能性(エミちゃんと下校中公園を通ったあと家に帰ってから塩中学校に戻っている。エミちゃんはモブ君より遠い場所に住んでいると仮定すると、モブ君が家に入るのをエミちゃんが見ていた可能性がある。見ていなかったら一度家に帰る必要はない。)
人がたくさん往来する場所がある(原作3巻116P)
モブ君の家から20キロぐらい先に人がたくさんいる場所がある(原作10巻34P)
駅がある(原作3巻146P地図の縮尺不明)
調味文化タワーがある(原作4巻56P 夕陽に調味タワー的な建物がある風景→調味タワーは西方面)
霊幻はモブ君が住む付近の住宅街に詳しくない(原作3巻146P)
霊とか相談所は駅から歩いていける距離にある。(霊幻がリフォーム業者と駅で待ち合わせをしている。かなり離れていたら駅で待ち合わせる可能性は低く、車で訪問する可能性が高い)(原作10巻78P)
峯岸が働くニコニコ生花店がある(原作14巻18P)
ニコニコ生花店はモブ君が学生服で買いに行ける場所にある。
ニコニコ生花店から公園に向かう途中に誇山と桜威が働くコンビニエンスストアSmile Martがある(原作16巻82P)
地図を書く上で一番ポイントになったのは川でした。
モブ君が川辺を歩く方向で見当をつけて書いてみました。
書いてみてそういえば…と思ったのは、モブ君が川辺の道を歩いて下校している風景でした。
小学校、中学校を建てる上での推進方針を文部科学省ホームページで見たのですが、災害に合いづらい場所というのが条件にありました。また、通学路に繁華街のない場所、安全に通学できる場所とありました。
それに照らし合わせると、通学路に川辺があったり、一巻で霊幻から呼び出された時にモブ君がいた背景が、牛丼屋が書かれた商店街のような場所だったので、十分な広さが確保できない土地で県内でも屈指の都会だと推測することができます。
また、小学校、中学校の通学路に駅をまたぐことも少ないと思います。
とすると、モブ君は兄弟、もしくは両親と調味タワーに行ったり、駄菓子を買いに行くために駅まで行き、その周辺で霊とか相談所を見かけた可能性にたどり着きました。
ちなみに霊幻は、モブ君が住む場所に詳しくないあたりから、この周辺では生まれ育っていないと思われます。
また、あくまでも想像ですが、霊幻のアパートも影山家の最寄り駅からいくつか離れているんじゃないかと思いました。
霊幻が会社で働いていたときに飽きて辞め、とりあえず思い立って事務所を借りたとありました。
とりあえず思い立って…ということは、事務所を探すのもかなり適当だったんじゃないかと思いました。
自宅アパートと会社までの電車の途中駅で、栄えている街に降りてそのまま契約みたいな。
そしてそこにモブ君が現れる。
しかもモブ君はわざわざ寄り道をしていると思われます。
モブ君から会いに行く。
もうその時点で霊幻は逃げられない運命にあったと思うと、もう最高だな!と思うのです。
それにしても、調味市には峯岸や誇山や桜威もいて、テル君もいて、超能力者だらけですね。
なんだかんだ言いながら霊とか相談所が彼らのオアシスになりそうで、想像すると楽しくなります。
あくまでも推測で、かなり怪しい部分もあります。
##IMGR60##
簡略化した地図がこちらです。
##IMGR59##
書く上で感じたのは、調味市は四次元的というか、キャラクターやストーリーを肉付けするために作られた街という印象が強かったです。
たとえば調味タワーはモブ君の家から遠いと思っていましたが、タワー近くのお店が荒らされてモブ君が怒るシーンがありました。
その時にモブ君は「この店は律と駄菓子を買いに来た」と言っています。このセリフから推測すると、調味タワーは小学生くらいの兄弟が駄菓子を買いに行ける距離になります。
スカイツリーみたいなもので、調味市は東京並に都会なのか!?とも思います。県内一高い建物ですし。
それと同時に考えたのは、地理を抜いた物語のニュアンスでした。
知っているお店が荒らされた。超能力で人を傷付けたり物を壊す傍若無人な人間を許せないという、モブ君の意思表示のためのエピソードでもあると読むことができるのではないかと思いました。
なので、セリフや風景で推測すると同時に、物語の背景なども考えることになりました。
これから作成の際に参考にした原作のシーンや、小学生のモブ君と霊幻の出会いを書いていこうと思います。
地図を作りたいと思ったのは、モブ君と霊幻の出会いからでした。
ランドセル姿のモブ君が、霊幻のもとを訪れる。
モブ君の家と、霊とか相談所の場所が気になりました。
通学路に霊とか相談所があるのだろうか?と。
モブ君はどこで霊とか相談所を知ったのか、どうやって行くことができたのかがずっと気になっています。
だって二人の運命の出会いですからね!
まず調べたのは、原作からわかる背景でした。
背景には、実際に絵で書き込まれた背景と、物語としての背景があると思います。
モブ君が川辺を歩いたり部活で走ったりしているのも、“青春”を象徴するもので、物語の背景である超能力者の思春期を表していると考えられます。
次に原作で見られた背景を抜き出してみました。
調味市という市である。
川がある。(原作2巻15P他)
橋がある。(原作1巻67P他)
山がある。(原作1巻67P他)
爪第七支部がある(原作6巻3p霊幻がタクシーで向かう。タクシー代8810円。深夜割増や初乗り等を考慮すると第七支部付近まで約21キロ)
川の近くに黒酢中がある(原作1巻67P)
ボートが出せる水辺の公園がある。(原作6巻171P)
公園は塩中学校と影山家の途中にある可能性(エミちゃんと下校中公園を通ったあと家に帰ってから塩中学校に戻っている。エミちゃんはモブ君より遠い場所に住んでいると仮定すると、モブ君が家に入るのをエミちゃんが見ていた可能性がある。見ていなかったら一度家に帰る必要はない。)
人がたくさん往来する場所がある(原作3巻116P)
モブ君の家から20キロぐらい先に人がたくさんいる場所がある(原作10巻34P)
駅がある(原作3巻146P地図の縮尺不明)
調味文化タワーがある(原作4巻56P 夕陽に調味タワー的な建物がある風景→調味タワーは西方面)
霊幻はモブ君が住む付近の住宅街に詳しくない(原作3巻146P)
霊とか相談所は駅から歩いていける距離にある。(霊幻がリフォーム業者と駅で待ち合わせをしている。かなり離れていたら駅で待ち合わせる可能性は低く、車で訪問する可能性が高い)(原作10巻78P)
峯岸が働くニコニコ生花店がある(原作14巻18P)
ニコニコ生花店はモブ君が学生服で買いに行ける場所にある。
ニコニコ生花店から公園に向かう途中に誇山と桜威が働くコンビニエンスストアSmile Martがある(原作16巻82P)
地図を書く上で一番ポイントになったのは川でした。
モブ君が川辺を歩く方向で見当をつけて書いてみました。
書いてみてそういえば…と思ったのは、モブ君が川辺の道を歩いて下校している風景でした。
小学校、中学校を建てる上での推進方針を文部科学省ホームページで見たのですが、災害に合いづらい場所というのが条件にありました。また、通学路に繁華街のない場所、安全に通学できる場所とありました。
それに照らし合わせると、通学路に川辺があったり、一巻で霊幻から呼び出された時にモブ君がいた背景が、牛丼屋が書かれた商店街のような場所だったので、十分な広さが確保できない土地で県内でも屈指の都会だと推測することができます。
また、小学校、中学校の通学路に駅をまたぐことも少ないと思います。
とすると、モブ君は兄弟、もしくは両親と調味タワーに行ったり、駄菓子を買いに行くために駅まで行き、その周辺で霊とか相談所を見かけた可能性にたどり着きました。
ちなみに霊幻は、モブ君が住む場所に詳しくないあたりから、この周辺では生まれ育っていないと思われます。
また、あくまでも想像ですが、霊幻のアパートも影山家の最寄り駅からいくつか離れているんじゃないかと思いました。
霊幻が会社で働いていたときに飽きて辞め、とりあえず思い立って事務所を借りたとありました。
とりあえず思い立って…ということは、事務所を探すのもかなり適当だったんじゃないかと思いました。
自宅アパートと会社までの電車の途中駅で、栄えている街に降りてそのまま契約みたいな。
そしてそこにモブ君が現れる。
しかもモブ君はわざわざ寄り道をしていると思われます。
モブ君から会いに行く。
もうその時点で霊幻は逃げられない運命にあったと思うと、もう最高だな!と思うのです。
それにしても、調味市には峯岸や誇山や桜威もいて、テル君もいて、超能力者だらけですね。
なんだかんだ言いながら霊とか相談所が彼らのオアシスになりそうで、想像すると楽しくなります。