七夕・・・・天の川
織姫・・・・彦星

短冊に願い事を綴る
竹に紐で吊るす


やはり、君も女の子ですね
こういう行事が好きとみえる

憧れたりはしないのですか??
書物や巻物などに記された物語に??


然程、夢見がちという訳でもないようですね
年相応の女子(おなご)らしい反応をすると思ってました

ふふっ、何故驚いた顔をするんです??
これでも、少しホッとしているんですよ


私は君のことを愛しく想う
だからこそ、私だけを見ていてほしい

正直、この想いに気づいたとき戸惑いました
君に伝えるべきか忍ぶべきか・・・・と


最終的には、こうして伝えました
そして、君が同じ気持ちであると知って嬉しいのです

好いた女性と共に過ごす七夕も良いものです
これからも、私の隣りに居て下さいね



☆ＥＮＤ☆