【七夕企画】

今日は七夕、天の川が見れる日
短冊に願い事とやらを書く日

お前はどんな願いを綴ったのだろう??
きっと、お前らしい内容なのだろうな??


織姫と彦星は、毎年この日にしか会えない
互いへの想いを心に抱きつつ、会える時を待つ

もしも、俺がその立場だったとしたら
きっと耐えることなど出来ないだろう

そうだな、理由としては・・・
愛する者に触れることが出来ないなど考えたくない

愛し合っているなら尚のこと離れたくはない
傍でいつも笑っていてほしい


これからも毎年、隣りで微笑んでいてほしい
ずっと傍で俺だけを瞳に映しててほしい

お前が愛しくてたまらない
抱きしめて離したくはない


この戦乱の日々が終わった時に答えを聞かせてくれ
俺と共に歩み続けてくれるかどうかの答えを・・・だ

お前の心の整理がつくまで待っている
だが、俺もあまり長くは待ってはやれない

何故なら、愛しいからこそ求めてしまう
俺の全てを与え、お前の全てを奪いたい・・・と


お前のことを愛してる、俺だけを愛してくれ
一生、一生このまま俺だけを見てくれ

その微笑みを俺だけに向けてくれ
その唇で俺に愛を囁いてくれ



☆END☆
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