まず最初に、ある意味ヤバイです
書いてて○要素ありまくりな展開になった

(読む前の注意事項)
①()はヒロイン??ってか乙女視点
②彼の心中も書いてみました
③お店の名前を考えてみた
④萌え要素たっぷりな甘さ


大丈夫な方はスクロール
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なんか今日は、特別な日なんだって
どうして、お前が朝からソワソワしてたかやっと分かった

俺に想いを伝える為だったんだな
お前の気持ちを聞けて、マジで幸せだ

同じ気持ちだったんだ
喜ぶことの出来る今が永遠ならいいのにな

で・・・・その手に持ってる包みは何だ??
なっ!!俺への贈り物が入ってるって・・・・

(私からの贈り物です)

そっか、ありがとな
開けてみてもいいか??

～開けた紙袋から甘い匂いが漂う～

これって、近所の甘味処“桜風庵”(おうふうあん)の金平糖か
人気で売れ切れ早いって聞いたことあるぜ

俺の為に、寒空の下並んで買ったんだろっ
手が冷てぇじゃねぇか

好いた女から、贈り物をもらったんだ
礼をしなきゃ男じゃねぇな

目ぇ閉じてろ、俺がいいって言うまでだ
何の??ってスグに分かる

～唇に軽く触れたモノが離れたと思ったら
　口内に甘い味が広がった～

(これって、金平糖だ。原田さんの口移し!!(照))

甘くて美味いだろっ
俺の想いも込めてあるから2倍増だな(笑)

俺にも1個食わせてくれ
もちろん、お前の口移しで・・・・だ

(照れながらも、彼に口移しで)

甘くて幸せで、お前が愛しい
一人よか二人で食べると尚更・・・・な

(その一言で、急に心臓がドキドキしてきた)

～気がつけば・・・・後ろから抱きしめられていて
　そっと耳元で囁かれた～

ヤベェな、我慢できそうにねぇ
金平糖だけじゃ、駄目みたいだ

お前が・・・・お前の全てが欲しい・・・・んだ
イヤなら・・・・無理強いは・・・・しない

(切実に私を見つめる視線に身体が火照る)

イヤなら、イヤって言ってくれ
じゃないと・・・・お前のこと・・・・

(貴方になら、私は。と頷く)

本当にいいのか??
加減できないかもしれない

左之(心の中)
それでもいいと言ったこいつを抱き上げ
俺の自室へと歩いてた

二度と離さないと心に決めた
この先、何が起ころうとも

～原田の自室にて互いの温もりを感じながら
　只管、与えられる彼の愛撫に身を委ねた～

んっ??もう朝か・・・・
一緒の布団で朝日を眺める日が来るとはな

左之(心の中)
もう少しだけ・・・・あと少しだけ
お前の寝顔に見惚れててもいいよな

お前のことは絶対に守る
全てが終わったら夫婦になろう

ずっとこれからも、お前は俺のモノだ
そして・・・・俺もお前のだ

一生離さないから覚悟しろよ
愛してる・・・・だから俺だけをお前も愛してくれ



☆ＥＮＤ☆