遙かなる時空の中で

今宵、お前の夢路に通うことを
どうか許してほしい、神子


私には、
お前との絆となる物がない


だから・・・せめて夢の中での
お前との逢瀬を拠り所にしたいのだ


その絆を・・・
そして・・・お前への・・・


この秘めたる想いを糧に
私は、神子・・・お前を守る


そして・・・
時が満つれば・・・


その時に、
お前に全てを伝えよう



☆END☆
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