緋色の欠片
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今日も昨日と変わらぬ一日が終わろうとしている。
特に変わったことは無かったかなぁって思う。
「はぁー、今日も疲れたなぁ」
「なぁに言ってんだ、お楽しみはコレカラだろっ」
「えっ、遼どうしてココに居るの?」
「珠紀、お前を迎えに来たんだよ」
「迎えって・・・今日休んでたくせに何言ってんの」
「お前が傍にいないと駄目なんだよ」
「殆ど毎日、一緒に居るじゃない」
「お前の匂いを嗅がないと落ち着かない」
「何言ってんのよ、この変態エロ狼」
「変態。って酷い言われようだな珠紀」
「だって、そのまんまじゃないの」
「んなに俺に可愛がって欲しいんなら、素直にそう言え
よ」
「ばっ、馬っ鹿じゃないの。何言って・・・」
「お前こそ、何ムキになってんだ?」
「別に、ムキになんか・・・」
「へぇ、なら大人しくしてろよ(妖笑)」
「なっ、ふざけないでよ」
「ふざける?俺は、いつだって本気だぜ」
「分かってんの?ココは学校なのよ」
「だから?ならお前の部屋に場所を移すか」
「私を何だと思ってんのよ(怒)」
「何って?俺の女だろっ。愛してるぜ珠紀」
「そんな言葉で誤魔化さないで」
「なら、愛してるって証明してやる(黒笑)」
「ちょっ・・・遼っ、何言って・・・」
「その怯えた顔も可愛いぜ珠紀」
「いっ・・・い・・・イ・ヤ~。近寄らないで」
「わっ・・・悪かったな」
「えっ・・・りょ・・・遼?」
「お前を怖がらせるつもりじゃなかったんだ」
「遼もういいの。貴方が本当は優しいって事は知ってる
から」
「珠紀、抱きしめてもいいか?」
「う・・・うん、いいよ遼」
「愛してるぜ珠紀。ずっと俺の傍に居てくれ」
「私も愛してるよ。ずっと傍に居るからね」
こんな他愛のない日々が毎日続くっていうのも・・・
世界が平和な証拠なんだなって実感できて幸せだな。
遼とこうして過ごす一日一日を・・・もっと大事に。
愛する遼のこと大事にしなくっちゃって思う。
ああいう態度だけど・・・遼はやっぱり遼なんだから。
私の愛した大事な人だから、いつまでも・・・
そう、いつまでも・・・この時間が続けばいいなぁって。
☆END☆
特に変わったことは無かったかなぁって思う。
「はぁー、今日も疲れたなぁ」
「なぁに言ってんだ、お楽しみはコレカラだろっ」
「えっ、遼どうしてココに居るの?」
「珠紀、お前を迎えに来たんだよ」
「迎えって・・・今日休んでたくせに何言ってんの」
「お前が傍にいないと駄目なんだよ」
「殆ど毎日、一緒に居るじゃない」
「お前の匂いを嗅がないと落ち着かない」
「何言ってんのよ、この変態エロ狼」
「変態。って酷い言われようだな珠紀」
「だって、そのまんまじゃないの」
「んなに俺に可愛がって欲しいんなら、素直にそう言え
よ」
「ばっ、馬っ鹿じゃないの。何言って・・・」
「お前こそ、何ムキになってんだ?」
「別に、ムキになんか・・・」
「へぇ、なら大人しくしてろよ(妖笑)」
「なっ、ふざけないでよ」
「ふざける?俺は、いつだって本気だぜ」
「分かってんの?ココは学校なのよ」
「だから?ならお前の部屋に場所を移すか」
「私を何だと思ってんのよ(怒)」
「何って?俺の女だろっ。愛してるぜ珠紀」
「そんな言葉で誤魔化さないで」
「なら、愛してるって証明してやる(黒笑)」
「ちょっ・・・遼っ、何言って・・・」
「その怯えた顔も可愛いぜ珠紀」
「いっ・・・い・・・イ・ヤ~。近寄らないで」
「わっ・・・悪かったな」
「えっ・・・りょ・・・遼?」
「お前を怖がらせるつもりじゃなかったんだ」
「遼もういいの。貴方が本当は優しいって事は知ってる
から」
「珠紀、抱きしめてもいいか?」
「う・・・うん、いいよ遼」
「愛してるぜ珠紀。ずっと俺の傍に居てくれ」
「私も愛してるよ。ずっと傍に居るからね」
こんな他愛のない日々が毎日続くっていうのも・・・
世界が平和な証拠なんだなって実感できて幸せだな。
遼とこうして過ごす一日一日を・・・もっと大事に。
愛する遼のこと大事にしなくっちゃって思う。
ああいう態度だけど・・・遼はやっぱり遼なんだから。
私の愛した大事な人だから、いつまでも・・・
そう、いつまでも・・・この時間が続けばいいなぁって。
☆END☆
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