気になる彼女
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--------------
ふわふわ…
気持ちいい…なんか
ベットみたい
ん………?ベッド?………「起きろーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
ミョウジ「?!?!?!?!?」
私は驚いて、ベッドから飛び上がった。
いや、正確には飛びあがろうとしたら
目の前に人がいた。
田中さんが私に覆いかぶさるような形になっていたのだった‥
----------------------
遡ること数時間前---------------
そのタクシー待ちの時間
俺は気が気じゃなかった。
ミョウジ「むにゃ。。。」
この可愛くも、憎たらしいほどに
気持ちよく俺に寄りかかって寝てるやつーー。
田中「どうしたもんかな」
とりあえず、タクシーだ!!
手を上げてタクシーを呼ぶが
一向に捕まらない……
マズイ予感しかない。
くそっ、きれな髪の毛が俺の頬にあたる。
これはあまりにもベタな展開すぎるが、
今の関係以上の進展はない。
寒さ凌ぎに、近場のホテルに入った。
完全にホテルの部屋に入ったが、
こいつは赤子か?????
なんなんだよ、気持ちも知らなそうな顔で
すやすやとひっっついて寝てやがる。
その中で紳士な俺が消えつつある。
田中「もう少し、でいいから
もってくれ、俺の理性……」
ミョウジさんをベットに降ろそう。
身体を横たえようとしたその瞬間
ドサっっ
俺もそのままベッドにダイブ!
なんか変にちょーし狂うわ。
酔いが相当回ったか?
いや、なんかアホくさくなってきた。
キスの一つでもしてやろうか。
全然俺の首に回してる腕が離れる様子もない。
田中「……送り狼になってやる。」
その瞬間、腕がふっと離れ、目が開いた。
ドキン、と俺の鼓動が
全身が心臓になったかのように高鳴った。
田中「……」
何を言えばいい。
今の聞かれてたか。
そう思うと、急に俺の顔が熱くなる。
うっ…。
と恐る恐る彼女の方を見ると、
寝てる。
はぁ??????
さっきのはなんだったのか。
一旦落ち着け。
慌てるような時間じゃない。
田中「そろそろ帰るぞ。ゆっくり休みなね。」
よし、ひっつき虫が離れたこの隙を逃さず
退散!!!!
ツン
服の裾を彼女が掴んで、
ミョウジ「やだぁ…行かないで」
その瞬間、俺は朝まで一緒に過ごそうか
なんて思いがよぎったが、そんなのたまったもんじゃない。
性欲が強すぎるわけじゃないが、
好意はある、でも人としての好意だ。
うん、そうだ、間違いない。
ミョウジ「 たなか さん?」
おそらく俺は先ほどよりも驚いて
目を見開いていたと思う。
田中「ミョウジさん??」
身体を揺すってみる。
なんだ、いつから起きてた?
わかってたか今までの状況。
なんなら、起きるのであれば
この状態を説明して…
誤解のないように
次の瞬間、完全に油断していた俺は
腕を引っ張られ、さっきと同じ
いや…それよりも近く
もうあと数㎝でキスしそうなくらいに
顔が近い。
無理だ。
その瞬間、プツッと何かが切れたような音が
頭の中でした。
「起きろーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
そして、今に至る。
彼女はなんとなく浅い眠りになっていたようだ。
驚いて目をぱちくりさせている。
ミョウジ「…田中さんなんでここに、ここはどこ?」
周りをキョロキョロするなり、俺をみるなり
俺との距離に思わず後退りしたり
完全に勘違いしてるじゃねーか。
田中「ミョウジさん。ちゃんと嘘つかずいうよ。何もしてない。ホテル来たのも、タクシー捕まらないから仕方なくきた。
ーーーーーーーー」
その流れで簡単に?今までのここに至る前の
経緯を話した。
まぁ、記憶はないし未遂ということで
彼女の罪に関しては触れないでいいだろう。
ミョウジ「それは…、本当にすみませんでした…!」
かなり正気に戻ってから、
険しい顔をしてんな。
…。
ふっ
ミョウジ「ん?なんか笑いました?」
オドオドと聞く彼女に
田中「ははははははははははは!!!
ヒーーーーっ」
俺は思わず、さっきの気持ちのいい顔と
今の険しい顔のギャップが可笑しずぎて
笑った。
しかも大爆笑かましちまった。ww
彼女は目を見開いて
ミョウジ「なんか、変なことしちゃいましたか?!?!?」
なんかその困った顔も、もはや面白く思えてきて
さらに大爆笑。
彼女置いてけぼりで、大変困ってるw
田中「はー、涙出たわ。ミョウジさん、表情コロコロ代わりすぎw
すやすや寝てるかと思いきや、険しくって…」
その間にも笑えてきて
ミョウジ「も、もう!!!笑わないでください!!」
彼女は半べそかいてた。
かわいぃ。
ミョウジ「それより、今から帰るんですか?
もう終電が…」
田中「……!いや、俺はタクシーで帰るよ。
ミョウジさんは、ここに泊まっていきな。お金出すし。」
ミョウジ「いや、そんなお金までいいです!
何から何まで…」
田中「うーん、まぁいいよ。なんか新しい一面も見えたしw」
俺が可愛いと思ったのは、この先も内緒だ。
田中「じゃあ、ゆっくりね。」
そう言ってホテルを後に、自宅へ帰った。
--------------
「はーーーー。なんか、田中さんの匂いと
ドキドキが止まらない…なんでだろ」
心臓が鳴り止まない。
でも今は一旦、休も。
また、仕事で田中さんの力になれるように。
ふわふわ…
気持ちいい…なんか
ベットみたい
ん………?ベッド?………「起きろーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
ミョウジ「?!?!?!?!?」
私は驚いて、ベッドから飛び上がった。
いや、正確には飛びあがろうとしたら
目の前に人がいた。
田中さんが私に覆いかぶさるような形になっていたのだった‥
----------------------
遡ること数時間前---------------
そのタクシー待ちの時間
俺は気が気じゃなかった。
ミョウジ「むにゃ。。。」
この可愛くも、憎たらしいほどに
気持ちよく俺に寄りかかって寝てるやつーー。
田中「どうしたもんかな」
とりあえず、タクシーだ!!
手を上げてタクシーを呼ぶが
一向に捕まらない……
マズイ予感しかない。
くそっ、きれな髪の毛が俺の頬にあたる。
これはあまりにもベタな展開すぎるが、
今の関係以上の進展はない。
寒さ凌ぎに、近場のホテルに入った。
完全にホテルの部屋に入ったが、
こいつは赤子か?????
なんなんだよ、気持ちも知らなそうな顔で
すやすやとひっっついて寝てやがる。
その中で紳士な俺が消えつつある。
田中「もう少し、でいいから
もってくれ、俺の理性……」
ミョウジさんをベットに降ろそう。
身体を横たえようとしたその瞬間
ドサっっ
俺もそのままベッドにダイブ!
なんか変にちょーし狂うわ。
酔いが相当回ったか?
いや、なんかアホくさくなってきた。
キスの一つでもしてやろうか。
全然俺の首に回してる腕が離れる様子もない。
田中「……送り狼になってやる。」
その瞬間、腕がふっと離れ、目が開いた。
ドキン、と俺の鼓動が
全身が心臓になったかのように高鳴った。
田中「……」
何を言えばいい。
今の聞かれてたか。
そう思うと、急に俺の顔が熱くなる。
うっ…。
と恐る恐る彼女の方を見ると、
寝てる。
はぁ??????
さっきのはなんだったのか。
一旦落ち着け。
慌てるような時間じゃない。
田中「そろそろ帰るぞ。ゆっくり休みなね。」
よし、ひっつき虫が離れたこの隙を逃さず
退散!!!!
ツン
服の裾を彼女が掴んで、
ミョウジ「やだぁ…行かないで」
その瞬間、俺は朝まで一緒に過ごそうか
なんて思いがよぎったが、そんなのたまったもんじゃない。
性欲が強すぎるわけじゃないが、
好意はある、でも人としての好意だ。
うん、そうだ、間違いない。
ミョウジ「 たなか さん?」
おそらく俺は先ほどよりも驚いて
目を見開いていたと思う。
田中「ミョウジさん??」
身体を揺すってみる。
なんだ、いつから起きてた?
わかってたか今までの状況。
なんなら、起きるのであれば
この状態を説明して…
誤解のないように
次の瞬間、完全に油断していた俺は
腕を引っ張られ、さっきと同じ
いや…それよりも近く
もうあと数㎝でキスしそうなくらいに
顔が近い。
無理だ。
その瞬間、プツッと何かが切れたような音が
頭の中でした。
「起きろーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
そして、今に至る。
彼女はなんとなく浅い眠りになっていたようだ。
驚いて目をぱちくりさせている。
ミョウジ「…田中さんなんでここに、ここはどこ?」
周りをキョロキョロするなり、俺をみるなり
俺との距離に思わず後退りしたり
完全に勘違いしてるじゃねーか。
田中「ミョウジさん。ちゃんと嘘つかずいうよ。何もしてない。ホテル来たのも、タクシー捕まらないから仕方なくきた。
ーーーーーーーー」
その流れで簡単に?今までのここに至る前の
経緯を話した。
まぁ、記憶はないし未遂ということで
彼女の罪に関しては触れないでいいだろう。
ミョウジ「それは…、本当にすみませんでした…!」
かなり正気に戻ってから、
険しい顔をしてんな。
…。
ふっ
ミョウジ「ん?なんか笑いました?」
オドオドと聞く彼女に
田中「ははははははははははは!!!
ヒーーーーっ」
俺は思わず、さっきの気持ちのいい顔と
今の険しい顔のギャップが可笑しずぎて
笑った。
しかも大爆笑かましちまった。ww
彼女は目を見開いて
ミョウジ「なんか、変なことしちゃいましたか?!?!?」
なんかその困った顔も、もはや面白く思えてきて
さらに大爆笑。
彼女置いてけぼりで、大変困ってるw
田中「はー、涙出たわ。ミョウジさん、表情コロコロ代わりすぎw
すやすや寝てるかと思いきや、険しくって…」
その間にも笑えてきて
ミョウジ「も、もう!!!笑わないでください!!」
彼女は半べそかいてた。
かわいぃ。
ミョウジ「それより、今から帰るんですか?
もう終電が…」
田中「……!いや、俺はタクシーで帰るよ。
ミョウジさんは、ここに泊まっていきな。お金出すし。」
ミョウジ「いや、そんなお金までいいです!
何から何まで…」
田中「うーん、まぁいいよ。なんか新しい一面も見えたしw」
俺が可愛いと思ったのは、この先も内緒だ。
田中「じゃあ、ゆっくりね。」
そう言ってホテルを後に、自宅へ帰った。
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「はーーーー。なんか、田中さんの匂いと
ドキドキが止まらない…なんでだろ」
心臓が鳴り止まない。
でも今は一旦、休も。
また、仕事で田中さんの力になれるように。