年下の彼
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おまけ
ピンポーン
「はーい…」
「かなでさん、ちょーっといいですか?」
「あれ?トキヤくんどうしたの?」
「立ち話もなんですから、中で!!」
「え?は、はい…」
「これはなんですか!!」
バンッ
「今週発売の少年漫画誌だね?」
「なぜ、また貴女の水着が!?」
「あー…あれから依頼がけっこう来ちゃって。意外と受けが良かったみたい、うん…。」
「そんな話は聞いていませんが…?」
「言ってないから…ねえ。知ったらトキヤくん怒ると思って。」
「当たり前です。いくら仕事とはいえこんな……こんなポーズまで!」
「うん…新境地、開拓?みたいな感じで…。お酒のCMも出たし…これからはアダルティな路線もありかなとマネージャーが…。」
「そうですねぇ、元清純派アイドルがアダルティな新境地を見せたら、それは話題性バツグンでしょうね。清純なのにとても素晴らしい体つきもしていますしね?男にはたまらないでしょうね。まぁ私はまだ見させていただいていないわけです、が。」
「うん、なんかすごいこと言われた気がするけど、まだ元じゃないからね。現役清純派だけどね。わかってくれるの?いやぁさすがトッキーだね!!」
「寿さんの真似はやめなさい!!」
「……はい。」
「まぁ、そうですね。来た仕事は全力でこなすのがプロです…水着だろうと、需要があるから依頼が来るのでしょうから…どこの需要だか複雑ですがありがたくはあります。」
「そう…ね。うん。そのとおり!ありがたいよね!?」
「………ですが。こんな姿は、まだ私も直に拝見したことはないわけですよね。それなのに、先に世間にさらしたわけですね。」
「……そうです、ね…。まぁさらしたというのは語弊がありますが…。」
「でしたら……今夜は心を決めてくださいますか?」
「………は?」
「今までなんだかんだ言い訳をされて逃げられましたが。もう今夜は逃がしません。」
「ト……トキヤさん?目が、怖いですよ?」
「もう散々焦らされましたからね。今夜は……誰も見ることができない、いいえ、見ることが一切ない、貴女のその水着の中をじっくり拝見させていただきます!」
「中…は、え!!??」
「もちろん拝見するだけでは済みませんから。覚悟をしてくださいね。それが叶うのは私だけの特権ですから。そうでしょう…?私の可愛い恋人さん?」
「な…なに考えて…!!ちょっ!お姉さん怒るよ!!ぷんぷんだよ!!」
「年上ぶらない!!あと寿さんの真似はしない!」
「年上ですっ!!それに真似じゃない!」
「さあベッドに行きますよっ」
「え?本気で…や、待って待ってーえええ!!」
おわり
続編の裏あります。
2013.08.02
ピンポーン
「はーい…」
「かなでさん、ちょーっといいですか?」
「あれ?トキヤくんどうしたの?」
「立ち話もなんですから、中で!!」
「え?は、はい…」
「これはなんですか!!」
バンッ
「今週発売の少年漫画誌だね?」
「なぜ、また貴女の水着が!?」
「あー…あれから依頼がけっこう来ちゃって。意外と受けが良かったみたい、うん…。」
「そんな話は聞いていませんが…?」
「言ってないから…ねえ。知ったらトキヤくん怒ると思って。」
「当たり前です。いくら仕事とはいえこんな……こんなポーズまで!」
「うん…新境地、開拓?みたいな感じで…。お酒のCMも出たし…これからはアダルティな路線もありかなとマネージャーが…。」
「そうですねぇ、元清純派アイドルがアダルティな新境地を見せたら、それは話題性バツグンでしょうね。清純なのにとても素晴らしい体つきもしていますしね?男にはたまらないでしょうね。まぁ私はまだ見させていただいていないわけです、が。」
「うん、なんかすごいこと言われた気がするけど、まだ元じゃないからね。現役清純派だけどね。わかってくれるの?いやぁさすがトッキーだね!!」
「寿さんの真似はやめなさい!!」
「……はい。」
「まぁ、そうですね。来た仕事は全力でこなすのがプロです…水着だろうと、需要があるから依頼が来るのでしょうから…どこの需要だか複雑ですがありがたくはあります。」
「そう…ね。うん。そのとおり!ありがたいよね!?」
「………ですが。こんな姿は、まだ私も直に拝見したことはないわけですよね。それなのに、先に世間にさらしたわけですね。」
「……そうです、ね…。まぁさらしたというのは語弊がありますが…。」
「でしたら……今夜は心を決めてくださいますか?」
「………は?」
「今までなんだかんだ言い訳をされて逃げられましたが。もう今夜は逃がしません。」
「ト……トキヤさん?目が、怖いですよ?」
「もう散々焦らされましたからね。今夜は……誰も見ることができない、いいえ、見ることが一切ない、貴女のその水着の中をじっくり拝見させていただきます!」
「中…は、え!!??」
「もちろん拝見するだけでは済みませんから。覚悟をしてくださいね。それが叶うのは私だけの特権ですから。そうでしょう…?私の可愛い恋人さん?」
「な…なに考えて…!!ちょっ!お姉さん怒るよ!!ぷんぷんだよ!!」
「年上ぶらない!!あと寿さんの真似はしない!」
「年上ですっ!!それに真似じゃない!」
「さあベッドに行きますよっ」
「え?本気で…や、待って待ってーえええ!!」
おわり
続編の裏あります。
2013.08.02
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