(甘)My Sexy Girl
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今日はトキヤくんが出演した番組の観賞会。
クイズ番組形式のバラエティで、トキヤくんは難しい問題もどんどんクリアしていく。
すごい、さすが博識。
二人でお部屋で並んで見ていた時
そのトキヤくんが、CMのたびに
「あの時はあの人が…」
「あの問題は…」
と裏側を披露してくれるので、とっても贅沢な気分。
なんだけど…
大きい胸がよく見える露出した服装のグラビアアイドルがトキヤくんのとなりにいて、さっきからちょこちょこ芸人さんにいじられているので…
端々に映る。
距離はそれなりに空いているし、これはお仕事。
やきもち…と、いうわけではないのだけど…。
「…………」
なんとなく
自分の胸元を見て切なくなった…。
世間とくらべて、私はどのレベル?
考えたこともなかった。
男のひとはやはり大きいほうがいいのかな。
「かなで、どうしました?」
「え?…なんでも。」
いきなり黙り込んでしまった私を、心配するように見つめてくれる。
トキヤくんは優しいひと。
女性を見た目で判断はしない…。
わかってはいるけれど。
CMが空けて、いよいよ番組も佳境。
トキヤくんは新曲の宣伝をし、グラビアアイドルさんは新しいDVDの宣伝を。
その時、テレビにDVDの一部が流れた。
布が少ない水着を来て、とても色っぽい表情でポーズをとっていて。
なんだか私が恥ずかしくなってしまい、目をそらした。
トキヤくんは平然としていたけど、テレビのもとへいき、プレーヤーから録画DVDを取り出そう…として落としたり、なにやら手元がおぼつかない。
明らかに動揺してる?
仕方がないのかな。
でも…トキヤくんが、他の女性を意識するのは、なんだか嫌。
私…悪い人間だね。
アイドルの恋人失格。
一度考えてしまうと、どんどん悪い方向へいってしまう…。
「トキヤくん…」
「ん?なんです?」
「綺麗なお姉さんは好き!?」
「…は?」
目をパチパチさせて、よくわからない、と言う顔で、トキヤくんの上にクエスチョンマークが浮かんでいる。
「えっと、つまり…こう、綺麗な顔立ちをしていて男性受けというか、さっきの芸人さんたちが放っておかないような、それでいてナイスバディのボンッキュッボンッな感じでスラッとした服と水着がお似合いのセクシーな…」
「ちょっ、ちょっと待ってください」
「そんなひとは好き!?」
まくしたて詰め寄る私にトキヤくんはたじたじになりながら、どう反応したらいいものか困っているみたい。
「珍しいですね…かなでがそのように早口で喋るのは…」
「話を変えないで!」
果たして先程の話の半分も聞きとれていたかも定かではないけど。
私の剣幕に、思わず背筋をピシッと伸ばしたトキヤくん。
「話が見えないのですが…綺麗な女性が好きかということなら、考えたことはありませんよ。」
どうやら話の端々は聞き取れていたよう。
「ドキドキはしない?」
「ドキドキする、のは…あなただけですよ。」
…………え?
って、喜んじゃってるよ!私!!
「あの…じゃあ…」
うう…あらためては聞きづらいのだけど…。
「…ボンッキュッボンッは好き?」
「はい?なんです?それは??」
本気でわからないのかな。
「胸が大きくてウエストがキュッとした、ナイスバディな女性だよ。さっきの水着の女性のような…」
「なっ……」
言った瞬間、何かを思い出したのか、一気に赤くなった。
悔しい……やっぱり好きなの?
クイズ番組形式のバラエティで、トキヤくんは難しい問題もどんどんクリアしていく。
すごい、さすが博識。
二人でお部屋で並んで見ていた時
そのトキヤくんが、CMのたびに
「あの時はあの人が…」
「あの問題は…」
と裏側を披露してくれるので、とっても贅沢な気分。
なんだけど…
大きい胸がよく見える露出した服装のグラビアアイドルがトキヤくんのとなりにいて、さっきからちょこちょこ芸人さんにいじられているので…
端々に映る。
距離はそれなりに空いているし、これはお仕事。
やきもち…と、いうわけではないのだけど…。
「…………」
なんとなく
自分の胸元を見て切なくなった…。
世間とくらべて、私はどのレベル?
考えたこともなかった。
男のひとはやはり大きいほうがいいのかな。
「かなで、どうしました?」
「え?…なんでも。」
いきなり黙り込んでしまった私を、心配するように見つめてくれる。
トキヤくんは優しいひと。
女性を見た目で判断はしない…。
わかってはいるけれど。
CMが空けて、いよいよ番組も佳境。
トキヤくんは新曲の宣伝をし、グラビアアイドルさんは新しいDVDの宣伝を。
その時、テレビにDVDの一部が流れた。
布が少ない水着を来て、とても色っぽい表情でポーズをとっていて。
なんだか私が恥ずかしくなってしまい、目をそらした。
トキヤくんは平然としていたけど、テレビのもとへいき、プレーヤーから録画DVDを取り出そう…として落としたり、なにやら手元がおぼつかない。
明らかに動揺してる?
仕方がないのかな。
でも…トキヤくんが、他の女性を意識するのは、なんだか嫌。
私…悪い人間だね。
アイドルの恋人失格。
一度考えてしまうと、どんどん悪い方向へいってしまう…。
「トキヤくん…」
「ん?なんです?」
「綺麗なお姉さんは好き!?」
「…は?」
目をパチパチさせて、よくわからない、と言う顔で、トキヤくんの上にクエスチョンマークが浮かんでいる。
「えっと、つまり…こう、綺麗な顔立ちをしていて男性受けというか、さっきの芸人さんたちが放っておかないような、それでいてナイスバディのボンッキュッボンッな感じでスラッとした服と水着がお似合いのセクシーな…」
「ちょっ、ちょっと待ってください」
「そんなひとは好き!?」
まくしたて詰め寄る私にトキヤくんはたじたじになりながら、どう反応したらいいものか困っているみたい。
「珍しいですね…かなでがそのように早口で喋るのは…」
「話を変えないで!」
果たして先程の話の半分も聞きとれていたかも定かではないけど。
私の剣幕に、思わず背筋をピシッと伸ばしたトキヤくん。
「話が見えないのですが…綺麗な女性が好きかということなら、考えたことはありませんよ。」
どうやら話の端々は聞き取れていたよう。
「ドキドキはしない?」
「ドキドキする、のは…あなただけですよ。」
…………え?
って、喜んじゃってるよ!私!!
「あの…じゃあ…」
うう…あらためては聞きづらいのだけど…。
「…ボンッキュッボンッは好き?」
「はい?なんです?それは??」
本気でわからないのかな。
「胸が大きくてウエストがキュッとした、ナイスバディな女性だよ。さっきの水着の女性のような…」
「なっ……」
言った瞬間、何かを思い出したのか、一気に赤くなった。
悔しい……やっぱり好きなの?
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