お家見学
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一通り見終わって、あたしたちは近くのカフェに入った。
『あー、楽しかった。あんなとこ住めたら楽しいだろうなぁ!』
三井「お前、テンション高すぎ笑」
だって…寿と住めたらとか、朝から晩までずーっと一緒とか…お姉さんのせいで変に緊張しちゃってるんだもん…///
三井「俺さぁ…」
少しの沈黙を寿が破った。
三井「大学でもバスケやりてぇし、結婚なんてまだ考えらんねぇけどさ…」
何?!いきなり何?!///
三井「今日、部屋見てさ、あんなすげぇトコは無理かもしんねぇけど…お前と…名前と、一緒に朝から晩まで笑っててぇな…って思った。」
『!!あたしも!今同じこと考えてた…///』
三井「なら、話は早え。名前、これからもずっと一緒だ。」
寿はニカッと笑った。
きっとあたしは今、世界中のどんなものよりも赤いと思う。
そしてわたしたちは、そっと唇を重ねた。
まるで、誓いをするかのように。
おまけ→