お守りガール
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「えぇぇ?!何してんねん!ん?何か痛いぞ!おい!」
『ふぅ…目開けてえぇよ』
そして、手鏡を渡した。
実理の左耳には、キラリとピアスが光っている。
「…ピアス?え、開けたん?ウソ!」
さすがに焦っているようだった。
冷たかったのは消毒液、バチーンという音はピアッサーだ。
『私も開けてん。お揃い♡』
そう言って左耳に光るブルーのピアスを見せた。
「お前、むちゃくちゃ過ぎるで…」
ヤバい、さすがに怒るか?
「でも、めっっっちゃ嬉しいわ。ありがとうな」
そう言って、実理は私を抱きしめた。
「名前に貰ったシューズの紐とヘアゴム、そんでピアスまであるんや。絶対負けへんわ」
『全身、名前コーデやな』
「最高にイカすな!」
と言って、優しくキスをしてくれた。
空よりずっと青くて深い、
私たちの時間
(身体に穴開けられたんや、嫁に貰ってもらわな)
(私、亭主関白やで。裸エプロンやらすで)
(お前ら何キショイ話してんねん…)
おわり
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