お守りガール
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「もうヘバったんか!そんなんじゃラン&ガンでけへんで!」
体育館には実理の声が響いていた。
おぉ、気合い入ってるなぁ。先輩って感じやな。
なんて関心して見ていると、気になることがあった。
実理は何度も髪を結び直していたのだ。
「岸本、お前、髪の毛切れや。鬱陶しい…」
「えぇやんけ。やっとのばしてパーマ当ててんから」
そう言って、髪を束ねる実理の横顔が凄くカッコよく見えた。
『あ!そうや!!良いのん思い付いた!』
閃いた私は、早速プレゼントを用意すべく、走って体育館を出た。
「ん?アイツ来とったんか…」
「お前の彼女、独り言デカない?」
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