二回目のご挨拶
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夜中、安田は目が覚めてしまった。
ふと横を見ると名前が気持ち良さそうに眠っている。
二人でいると、お互いが自分らしくいられる。それが惹かれあった理由だ。きっとその時からこの人となら添い遂げられると確信していた。それなのに、第一歩で躓いてしまった。こんなことでは名前を不安にさせてしまう。
二人なら、大丈夫。
安田は固く決意し、すやすやと眠る名前の髪を撫でた。
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