先生となかよし
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「ただいまぁ〜!」
15時ちょっと前になると次男が幼稚園から帰って来る。靴を脱ぎ捨て真っ先に向かうのは大好きな父の所だ。
「お父ちゃん、今日な新しい先生来てん」
「そうか。幼稚園おもろいか?」
「うん!おもろい!」
南は微笑み、次男の頭をポンポンと撫でた。そこに遅れて長女と名前がやって来た。
『幼稚園に新しい先生来てんけど、男の先生やねん。珍しいよなぁ。しかもまだ20代やって。普段の生活であの年頃の男の人と接することって少ないから、何や新鮮やったわぁ』
どこか嬉しそうにそう話す名前を見て南は何だかムッとしてしまう。そして極め付けは長女の言葉だった。
「せんせい、なかよし!やさしい!」
長女はそう言いながら南のズボンの裾を掴んで見上げた。南は「そーか」と長女の頭を撫でたものの、モヤモヤが晴れずにいた。その先生がどんな人なのか、名前とどんな風に話すのか…その他諸々と気になって仕方無かったが、それを悟られまいと平静を装うのであった。
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