相思相愛ってこういうこと。
NAME CHANGE
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『だ、だって……ヤスくんの寝顔が可愛かったんだもん…』
「その気持ち分かるよ。俺も時々名前の寝顔見て、キスしたくなっちゃうもん…」
『えっ?!寝顔見てるの?!』
「あっ…いや…たまに夜中目が覚めた時だよ?!いつもって訳じゃ…」
慌てた安田は名前の顔を覗き込んだ。すると今度は名前が耳まで真っ赤になっていたのだ。
「…真っ赤」
『ち、違うもん…ギュッてされて暑くなっただけだもん…』
「ふふっ…そっかぁ」
楽しそうに笑う安田は全てを見透かしている気がして何だか悔しい気もしたが、安田のこういう優しさが大好きだと名前は改めて思った。そう思うと何だか気が抜けてしまう。そして、ぐぅ〜っとマヌケな音が部屋に響く。
『あ……お、お腹空いてきちゃった…』
「ハハハッ!俺もご飯まだなんだ。一緒に食べようか」
『…うん!』
その後、一緒に食べようとお互いにプリンを買ってきていて、4つ並んだプリンを見てまた笑い合った。
今日も二人はこの上なく幸せな時間を過ごしている。
おわり
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