相思相愛ってこういうこと。
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節分の夜に甘く熱い夜を過ごしてから、二人の仲はより深まっていた。
以前は相手を思って遠慮していた事もあったが、甘えたい時は甘え、して欲しい事がある時には言葉にして伝える、というようにお互いに思うことを言葉にするようになった。それによって二人とも自分が必要とされているという事が嬉しくて、前よりももっと愛情深く接する事が出来ていた。二人はとても幸せだった。
今日は金曜日。いつもならどちらかの家でご飯を食べ、そのまま泊まって週末を一緒に過ごす。しかし名前の仕事が繁忙期であり、今日は残業をしなければならなかった。故に今日はご飯は別々で、名前の仕事が終わり次第安田の家に来るということになっている。
安田も疲れていたため、晩御飯はコンビニで済ますことにした。家に帰って少し掃除をし、買ってきた弁当を温めようとしたところで急な睡魔が襲ってきた。
(名前遅くなるって言ってたし、きっとご飯も買ってくるだろうから、それまでちょっと寝ようかな…)
何を考える間も無く、安田はそのままベッドに横になりすぐに眠りについた。
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