16:ますます惚れた
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すると、影でこっそり見ていた花子と岸本くんがニヤニヤしながら出てきた。
「いやぁ、さすがやわ。爽快やった」
「やっぱ番長名乗ってるだけあるな!」
『名乗ってはないねんけど…。でも、皆ホンマにありがとう』
井矢見も照れくさそうにこっちを見ていた。
そういえば南くんが喋らないな…と見上げると、少し顔を赤らめて立っている。
『…どうしたん?』
「名字さん、めちゃめちゃかっこええわ。ますます惚れた」
そう小声で言った。
『…私も南くんがビシッと言い切った時、同じこと考えとったわ。真似せんといて』
「イチャついとるし」
「さすが番長!南を尻に敷く奴なんて早々おらんで」
「ほっとけ!」 『ほっといてや!』
同時に叫んだ私たちを見て、そこにいた皆が笑った。井矢見も笑っていた。
今日はやっぱり、朝ごはんに見合ったスペシャルな日になった。
続く
「いやぁ、さすがやわ。爽快やった」
「やっぱ番長名乗ってるだけあるな!」
『名乗ってはないねんけど…。でも、皆ホンマにありがとう』
井矢見も照れくさそうにこっちを見ていた。
そういえば南くんが喋らないな…と見上げると、少し顔を赤らめて立っている。
『…どうしたん?』
「名字さん、めちゃめちゃかっこええわ。ますます惚れた」
そう小声で言った。
『…私も南くんがビシッと言い切った時、同じこと考えとったわ。真似せんといて』
「イチャついとるし」
「さすが番長!南を尻に敷く奴なんて早々おらんで」
「ほっとけ!」 『ほっといてや!』
同時に叫んだ私たちを見て、そこにいた皆が笑った。井矢見も笑っていた。
今日はやっぱり、朝ごはんに見合ったスペシャルな日になった。
続く