15:正直、忘れてた
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※以下、R-18です。自己責任で閲覧願います。苦手な方は次ページにお進み下さい。読まなくても支障がない内容です。
暑さでどうにかなってしまったのだろうか。何かがプツンと切れたように、南くんは私の唇を貪った。私はそれを何の躊躇もなく、受け入れる。
何度も、何度も、繰り返す。
私は南くんの手を引き、2階の自室に入った。そして何も言わず南くんをベッドに座らせ、自分はその前に立つ。
ゆっくりとTシャツを脱がされ、背中に大きな手が這い回る。ビクビクと反応するところを、何度も繰り返し撫でられる。
あっという間に下着も剥ぎ取られ、大きくも小さくもない私の胸が露わになった。
先端に触れられると声が漏れる。
『…んっ……あっ…』
「…ここがええんや」
反応する度、力を強めたり弱めたり、何度も触れられる。
『…ハァ……耳も唇も首筋も……全部良いの』
そう言うと、南くんの息づかいが激しくなったことに気付いた。
南くんの反応した部分にそっと触れてみる。
「…ッ…ふっ…んぁ……」
意外にも甘い声を我慢できない南くんが、私はますます愛おしくなった。
お互いもう何も身に纏っていない。
服も、鎧も、プライドも。
初めて同士だったけれど、ずっと前に通ってきたような、懐かしいような、チクチクした痛みと快感が私たちを繋いだ。
『…あっ……南…くんっ……』
手を伸ばし名前を呼べば、もたれるように私の首筋に噛み付いた。
「…ハァ…ハァ…全部……俺のモンや」
甘く、切ない声で吐息まじりに囁いた。
お互いもうゴールが見えてきたのが分かっていた。南くんの動きが加速していく。
昇りつめた頃には何も考えられず、ただ重なり合い、ひたすら求め合った。
南くんの体重が心地良い。
素肌に触れるシーツが心地良い。
愛されている全てが心地良い。
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暑さでどうにかなってしまったのだろうか。何かがプツンと切れたように、南くんは私の唇を貪った。私はそれを何の躊躇もなく、受け入れる。
何度も、何度も、繰り返す。
私は南くんの手を引き、2階の自室に入った。そして何も言わず南くんをベッドに座らせ、自分はその前に立つ。
ゆっくりとTシャツを脱がされ、背中に大きな手が這い回る。ビクビクと反応するところを、何度も繰り返し撫でられる。
あっという間に下着も剥ぎ取られ、大きくも小さくもない私の胸が露わになった。
先端に触れられると声が漏れる。
『…んっ……あっ…』
「…ここがええんや」
反応する度、力を強めたり弱めたり、何度も触れられる。
『…ハァ……耳も唇も首筋も……全部良いの』
そう言うと、南くんの息づかいが激しくなったことに気付いた。
南くんの反応した部分にそっと触れてみる。
「…ッ…ふっ…んぁ……」
意外にも甘い声を我慢できない南くんが、私はますます愛おしくなった。
お互いもう何も身に纏っていない。
服も、鎧も、プライドも。
初めて同士だったけれど、ずっと前に通ってきたような、懐かしいような、チクチクした痛みと快感が私たちを繋いだ。
『…あっ……南…くんっ……』
手を伸ばし名前を呼べば、もたれるように私の首筋に噛み付いた。
「…ハァ…ハァ…全部……俺のモンや」
甘く、切ない声で吐息まじりに囁いた。
お互いもうゴールが見えてきたのが分かっていた。南くんの動きが加速していく。
昇りつめた頃には何も考えられず、ただ重なり合い、ひたすら求め合った。
南くんの体重が心地良い。
素肌に触れるシーツが心地良い。
愛されている全てが心地良い。
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